第210話 3333から444、そして510へ

昨日の猫の日から天長節の本日迄にかけてのおはなし


列車のルポを書かねばと思いつつも、筆が進まない。否、動かぬ。

そこで、別の作品群を作って厄落としをすることにした。


おかげさまで、どんどん書き進められた。

ふと気づくと、3000字を幾分超えている。

そこでひとつ細工をすることにした。


3333字で収めてやろう!


かくして、その作品は3333字で仕上げられた。


次の作品も、同じように書いていった。

そして、3333字で仕上がった。


ここで、ふと、思った。

1年間続けてきた詩集。3月分の記事を一つ、先行うPしよう。

そこで、ひとつ作品を仕上げました。

今度は、文字数なんて気にしていなかった。


だが、できた作品の文字数を見て、びっくり!


444字!


この数字の意味が分かった人は、確実に野球に詳しい人ですね。


3333 は、長嶋茂雄選手の背番号 3 が4個並んだ状態。

2作作ったから、まとめると6666。

それ、落合博満三冠御大の背番号ではないか。

あ、そうか、日本ハム時代の三冠御大の背番号も、3だったな。


気が付いたらなんと、

444

長嶋茂雄選手の生涯通算本塁打数ではないか!


そして、この作品。

510

に文字数を設定。

これ、落合博満三冠御大の生涯本塁打数なのです。

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