第183話 何とか布団を乾かせた。さあリハビリに。
自宅病院の病床、ま、普段の寝床でありますが、この4日間、特に最初から3日間の寝汗がしっかりと詰まりました。
1年分とまではいわないにしても、それに近いくらいの感じです。
朝起きて、小雨。
またうっとおしい外道雨が。
ふと思って、布団の裏を確認。
大量の寝汗。
これはいかん。
まずは、エアコンで乾かそう。
しばらくすると、何と、晴れ間が覗いてきた。
これはチャンスだ!
とにかく、ベランダに布団を干した。
毛布も2枚ともね。
2時間くらい、干せた。
少し日の強く当たるときも、そうでないときもあった。
おかげさまで、目立った水たまりはなくなり、裏はしっかり乾いた。
ついでに、表もいくらかは温めることができた。
だが、どうやら通り雨雲がやってきそうな気配。
ここは欲張らず、早めに撤収。
何とか、寝られる程度には乾いた。
今日はもうあまり横にならなくても耐えられるようになった。
だからこそ、できたともいえる偉業である。
さて、そんなことをしているうちに、普通に腹が減ってきた。
外食なら昨日昼前にある喫茶店のカレーを食べてきた。
ただし、まったく辛くない。
夕方に、レトルトのお粥を2人前。お替りしたのね。
塩気をあまり感じず、なんだか病院食だが、こんな時はこれでいい。
さてさて、昼食にと思った矢先に、通り雨。
このクサレ外道雨が!
と文句を言っても、雨はやまないよね。
ただ、もう少しすれば雨雲はよそに行くらしい。
だったら、もう少し待てばいい。
時々行く焼うどんの店はもう営業が終るからしゃあない。
少しマシな食べ物を、食べてこよう。
ついでに、銭湯にも行っておこう。
これも、社会復帰への第一歩である。
さすがに今日は、酒はまだ無理だよな。
帰ったらまた、入院継続であります。
というわけで、明日のプリキュア御意見番に向け、さらなる養生を。
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