第33話 寝起きの深夜に、書いて削ってまた書いて!
夕方はもう、早く寝る。
土日なら、19時か20時には寝てしまう。
若い頃なら、宵の口や。
これからさあ、居酒屋行ってスナック行って、
思いっきり飲むぞ! 歌うぞ!
でも、そんな金がないのもあるけど、
あったとしても、やっぱり、大儀になった。
年を取ると、朝が早くなる。
マジ、それ!
でね、早く寝たら早く起きる。
横になっていてもしょうがないや。
どうしても体調がってとき以外は、起きて、仕事します。
それでもできる仕事やからね。
で、2時間ほどの間に、しっかり仕事するの。
その積み重ねが、作家としての仕事になるの。
1日3000字書いたとしよう。
実際はもっと書いていると思うが。
1か月で9万字。
12か月で、108万字。
おおむね、12冊分の作品群を書いた計算になる。
単純計算やけど。
そして、そこから何とか、いろいろな条件をくぐりぬけて、
書籍化と相成るのです。
書いて書いて!
削って削って!
また書いて!
また削って!
書いて削ってまた書いて!
削って書いてまた書いて!
書いて書いてまた削って!
それをまとめて!
また削ったり付け加えたり!
それをさらに辻褄合わせて!
ようやく、本が出せるのねん。
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