10 倉河船宿ホテル
「へえ、これが大通りで踊るんですか、すごいなあ、この間見たジオラマのオロチは人形だったから、これは凄いですね、2メートルぐらいありそうですね」
ホテルのロビーには夏祭りが近付くと、オロチ神楽に使われるオロチの人形が展示されるそうだ。
「ははは、これは3分の1の縮尺だ。本物は真加田宮神社にあって6メートル以上あるよ。三頭竜と言って、頭の数も三つに増えるしね」
村長がにこやかに説明してくれた。今日村長とツクシが来ているのは倉川の船宿ホテルだ。倉川の土蔵風のデザインを取り入れたホテルで、7階建てのこの地域では唯一の高い建物だ。もう一つの天守閣とも呼ばれている。面白いのは地下に降りると、そのまま屋形船や釣り部に乗って出かけられることだ。地下のエレベーターを降りるとそのまま運河の船着き場につながっているのだ。祭りの夜には灯篭流しや花火を眺めながらこの辺りを一周して帰ってくる屋形船も出ると言う。
「ここの運河も、下水道の整備とともに水質がぐんと向上し、いまでは川魚やホタルも帰ってきた。細々生き残ってきた料亭も息を吹き返し、おいしい天ぷらや寿司なんかも屋形船で食べられるぞ」
今日は祭りの前日で、村長は最終打ち合わせがこの船宿ホテルであるのだと言う。
「はは、ツクシ君、この人があちこちにある地元のチェーン店ナンデモマートの社長、桑田さんだ」
見ると眼鏡の印象的な小柄できびきび動くおじさんが笑っていた。
「ナンデモマート、行ってくれましたか?」
「はい、もちろんです」
ツクシは笑顔で答えた。
「いつもお世話になってまーす。あそこって店によって特色があるって言うのか、極めてるって言うのか、この倉河には私のよく使う文具の専門店もあって、しょっちゅう行ってますよ」
ナンデモマートは一応コンビニにある日用品や飲食物は取り揃えてあるのだが、店の半分以上のスペースは、地元に必要なものを売ったり、地域の特産品を置いたりする専門コーナーが売りなのだ。
「最初の駅で見たナンデモマートは、ビニールハウスフェアとか農業関係のものをたくさん置いてたし、甘酒横丁の近くの店は食器や調味料がそろっていたわね」
「村長のアイデアで地元のニーズにあった専門コーナーを用意したんだが、大当たりでね、地元の人の受けもいい。また地元の製品のコーナーも売れてるよ」
ちなみにこの船宿ホテルのそばのナンデモマートは、祭りのハッピや精霊流し組みたてセットなどが今はよくうれているらしい。
「ここがFM倉河、地元のラジオ局で今回の祭りでも地元のケーブルテレビとともにイベントの紹介や中継などをしてくれる。災害の時にも頼りになる大事な地元のラジオ局なんだ」
ホテルの1階には、ガラス張りのオープンスタジオがあり、中ではアナウンサーやパーソナリティー、地元のアーティストなどが楽しそうに公開放送を行っていた。今日はもちろん祭りの紹介番組だ。祭りの全体の予定や見逃せない見どころも満載だ。
ツクシは祭り本番のイベントステージの司会者をやるというパソナりティーの近藤多恵さんを紹介してもらった。段ボールアーティストというツクシのユニークな経歴を聞いた近藤多恵さんに、今度ぜひラジオに出てと、誘われてしまった。そのあとで意外な人たちから声がかかる。
「伊藤津櫛さんでしたね、お久しぶりです」
「あれ、あのかわい子ちゃんの荒川伊代ちゃんはまだかしら?」
オープンスタジオの前で声をかけてきたのは、あの村人登録の時の仲間、40すぎの北石照三と農業ガールの有野マナだった。
「うわあ、おひさしぶり、みんな元気そうね」
ツクシはにこやかに笑いながら二人に近付いて行った。
四人はあれからSNSで時々連絡をとっていたが、ツクシが今日船宿ホテルに来る用事があると言ったら、久しぶりに集まろうと言うことになった。
「荒川伊代さんは、今日突然はずせない会議が入って来れないんですって、とても残念がっていたわ」
少しの時間だったが、三人の仲間は近況をいろいろ話し合った。
祭りの小学生武将隊の武具一式を作ることになったと言うツクシの話にみんな瞳を輝かせた。
「ぼくはまだまだ結果がっ出ないんだけど、でも、すぐ安く下宿は見つかるし、村人通貨のポイントを貯めるだけで安く生活ができるし、いやあ40男にもこの村は、暮らしやすいね」
北石さんがそう言うと、有野さんもおおきくうなずいた。
「そうそう、同じ仕事でも村人みんなに役立つ仕事を選ぶとポイントがドンドンたまって、みんなにも喜ばれて、ドンドン暮らしやすくなるの、実感ね」
農業ガールの有野さんもやっと思うような勤め先が決まって、祭りの後から勤めに出ることになったと言う。
みんなまた連絡を取り合おうと言う事になり、忙しく別れて行った。
「いいねえ、ツクシ君の同級生はみんな頑張っているようだね」
するとそこにメガネをかけたまじめそうな女性がやってきた。
「村長、例のアイデアコンテストですが…」
「わかった。桑田社長もそこにいるし、祭りの実行委員会が終わったら、すぐに二人でそっちに行くよ…」
村長はそれからツクシをいろいろな人に紹介した後、荷物をまとめた。
「じゃ、私はホテルの会議室に行ってくる、ツクシ君の方には吉宗先生が行ってくれるから、心配ないよ。じゃあ」
祭りが順調に終われば、招待客とともに屋形船にも乗れると言う。ツクシはシカサンに乗ると、今日の目的地へと急いだ。
この間登った倉川城址公園に近付くと、そのすぐ下に静かな住宅地が広がり、吉宗先生の吉村病院の大きな看板が見えてくる。
さらに近付くと、救急専門病院、保育園、小学校、学童、市民農園、老人ホーム、看護学校などのいろいろな施設が見えてくる。その中心にあるのが今日の目的地、SKD(シルバーキッズドリーム)センターだ。シルバーは高齢者、キッズは子どもたちだ、ここでは高度な医療を行いながら、老人と子どものふれあいを、農業体験、カルチャースクール、老人劇団、舞台発表など幅広い交流活動を通して、行っている。
ここが変わっているのは、この周辺だけ、家と家、住宅と施設の間の壁がないのだ。そのせいか、広々としたとても自由な空間に見える。壁がないのでみんなが声を掛け合い、近所づきあいも盛んだという。高齢者や子育て世代の交流を通じて老人も生き生きして、子供も目を輝かせる、そんな目的を持った施設なのだ。
病院を中心にした「壁のない街」とも呼ばれている。
もともとは古くなった市営住宅をリノベーションし、付近一帯を緑や広場の多い住宅地に変えたのが始まりだった。それが周囲の空き家や病院の敷地を使って徐々に広がり、大々的に整備されたのだ。そして今では高齢者や子育て世代に安く貸し出されている。
「すいません。ごみのリサイクルと小学生武将隊の会場はどこですか?」
リヤカーに農機具を積んで運んでいるおじいさんに聞くと、おじいさんがすぐ周りに聞いてくれた。
「おーい、リサイクルと小学生武将隊の会場を誰か知ってるかい?」
「はい、はあい」
「体育館に吉宗先生が行ってるみたいだぞ」
壁がないので見通しもいいが、声もよく通る。何か敷地のあちこちにある民家からバラバラとお年寄りが出てきた。ここの敷地の中には借り上げた古い民家などをリニューアルして作られた高齢者向け住宅がいくつもあるそうだ。元気な方々は農園や保育園児とのふれあい、さらに観光ガイドや歴史ガイドで生活費やラビットのポイントを稼ぎ、体の調子が悪くなればお互いに介護協力をしたり、そのまま敷地内の高齢者施設や吉村病院のお世話になるというシステムだ。みんなで和気あいあい、市民サークルで趣味の活動をしたり、高齢者劇団の練習、観光や歴史のガイドの資格を取るための講座に参加したりの文化活動も盛んだという。
体育館なら、これからそっちに行くから、おれが案内するよ」
一人のおじいさんがとことこと歩いてきた。驚いたのはヤギを2頭ひもで連れてきたことだ。
「ははは、これは農園の草取り用のヤギだ。同時に肥糧もぽろぽろ出してくれる頼もしい仲間だよ。2頭のうちの1頭はまだ子ヤギで、子供たちにも大人気。爺さんとヤギ、そしてその後ろをツクシがついて歩いて行く。何とものどかだ。
「わしも2年前にここに移ってきたんだが、ここはいいぞう。すきな畑仕事とかガイドの仕事が結構あって金にもなるし、家賃はポイントためると安くなるし、子供はかわいいしな。なんと言っても、どこを歩いてもみんなが声をかけてくれるのがいい」
今日は、午前中は農園で園児達とジャガイモの収穫体験があったそうでお年寄りも子どもたちも、みんな楽しそうだった。
体育館に着くと、誰かがツクシに声をかけた。
「ツクシさん、あたしも手伝いに来たよ。よろしくね」
おばさん軍団のリーダー、有賀タミさんだ、ありがたい。
「いよ、ツクシちゃん、なんか傑作ができたんだって?」
発酵塾の知恵袋亀さんも来てくれていた。たくさんのおじちゃんやおばちゃん、学童の先生達が体育館に勢ぞろいだ。
まずはごみのリサイクル教室だ。保育園児や小学生の学童の児童が大勢入ってくる。そこにツクシの作ったリサイクルボックスや、夏祭りの公式紙コップや紙容器が、職員の方々によって持ち込まれてくる。ツクシが説明を始める。
「もうすぐ皆さんの楽しみな夏祭りですね。でも去年まではこんなことがありました」
そこでツクシは何枚かの写真を見せた。
一枚目はオロチ神楽の舞台の周りに散らばる空き缶や瓶、たこ焼きのトレイやお菓子の食べ残しなどのごみの写真。
二枚目はごみ箱いっぱいのごみ、食べ残しも一緒に詰め込まれ、周りにもこぼれている。
「せっかく楽しかったりおいしかったりするのに、あとがこれでは残念ですね。ごみ箱を置かないで全部持ち帰りにすることにした年もありました。次の写真です」
こんどはごみ箱はないのだが、会場の隅には直接ごみが捨てられ、そこがごみ捨て場になり、ごみが山になっている。
「そこで、今年の夏休みからごみの捨て方が大きく変わります。会場やその周辺では缶や瓶に入った食べ物や飲み物は締め出します。さらに脱プラスチックとして、発泡スチロールのトレイやプラ容器、レジ袋やビニール袋もすべて使用禁止にします」
子供たちからどよめきが起こる。じゃあ一体どうなるというのだろう。
「今年はすべて、紙コップや紙の容器を使います。タケ串や割り箸、つまようじなどの自然から作られたものは今年も使います」
そしてみんなの前に、いろいろなタイプの紙コップや紙容器、そしてそれを回収、リサイクルするボックスが並べられる。
「さらに、紙コップや紙の箱のリサイクルが始まります。飲み残しや食べ残しのないきれいな紙容器はリサイクルされて段ボールになります。きれいにリサイクルができるように練習しましょう」
全員の子供たちにランダムにいろいろな公式紙容器が渡される。どのリサイクルボックスのところに行って、どのように入れるのかを考えさせ、実際にみんなで入れてみる。ほとんど間違える子どもはいなかったが、戸惑う子どもはちらほらいた。ツクシがまとめる。
「1、食べ残しや飲み残しがないか確かめて、2、正しいリサイクルボックスの前に行き、3、コンパクトに重ねて中に入れよう。、ご協力ありがとう、みんな上手だったよ」
さあ、いろんな人たちがやってくる夏祭り、どこまでうまくいくのだろうか。
さてここで第一部は終わり、一般の子供たちは帰っていく。次は小学生武将隊の練習だ。ツクシは当日大きな仕事を持たされてしまったので、ツクシがいなくても着替えができるように練習をすることになった。
「荷物はすべて間違いなく届いているよ」
吉宗先生だ。たくさんの大きな袋に入った段ボールの鎧兜が運び込まれた。
そこに小学生武将隊の子供たちとその友達やお母さん、お父さん達が入場だ。ツクシが前に立った。
「それではこれから鎧兜の取り付け方の練習をします。まずは武具が全部そろっているか確認します。そうしたら自分の名字を書いた家紋シールを、各武具に貼って他人の武具と間違えないようにします」
みんな家族と協力して確認し、黙々とシールを貼っていく。
次に短いヒモと長いヒモを取り付けると、有賀徹君と大塚レイちゃんが出てきて、取り付けのお手本やコツを教えてくれる。今度はみんな実際にやってみる。
「すごい、本当に体にぴったりだ」
「軽くて動きやすーい!」
評判は上々だ。するとツクシがまた大きな声を出した。
「さあ、これからダンボールで造った太刀や槍などの武器を渡します。壊れやすいのと危ないので、振り回すのは劇以外では禁止です。振り回したり遊んだりする人は、本番では武器なしになりますから、決してふざけないでくださいね」
そして一人ずつに武器が配られて小学生武将隊の完成だ。
「小学生武将隊整列!」
ダンディな吉宗先生の号令で練習が始まる。今日まで練習してきた、整列、掛け声、交信、劇、殺陣のアクションなどを鎧兜やダンボールの武器を持ってのリハーサル練習だ。
「よおーし、これなら明日はもう大丈夫だ」
吉宗先生は小学生武将の一人一人に話しかけ、褒め、自信を持たせて回った。
いざとなったらすぐに修理だと、ツクシはいろいろな種類の補修テープやマジック、カッターなどを用意していたが、大きく破損するような事故は全く起きなかった。伸縮性のある太めのヒモでとめたのが良かったようだ。
だが、そのころ怪しい動きをしている一団があった。
倉川の船宿ホテルからさほど遠くないところに倉川宝石横丁がある。そこの白壁のアクセサリー喫茶に怪しい人影が集まり出していた。
まずは派手な成金ジャケットにくわえ煙草のスーパー葛飾の店長葛飾内蔵、その後ろに従うは長身筋肉、サングラスの黒いスーツの男ミスターG、そして、船宿ホテルには姿を見せなかったアイドル女子、ここにいたのか荒川伊代、そして最後に入場したのは全身を高級ブランドで固め、ピッカピカのアクセサリー姿で現れた、コードネーム、グレイローズの謎の女だった。ちなみに今日はマスクをしていない。葛飾内蔵が話しかけた。
「いやあ、突然招集をかけてすまなかったね。本部からミスターGが、例のものを届けてくれたんだ」
葛飾内蔵がそう言うと、荒川伊代が付け足した。
「それから、こっちのウェポンラボからも、新開発の暗殺文具が届いてるから、ミスターGにお渡ししないとね」
ミスターGのサングラスがキラっと光った。
「ここはいい部屋だね。ところでトモコちゃん、きょうのあなたは何者?」
するとトモコちゃんと呼ばれたあの謎の女が初めて口を開いた。
「これからしばらくは謎の宝石商、池井ケイです。この宝石店の空き部屋もとりあえず3ヶ月ほど押さえてあります。ここは盗聴器や盗撮カメラは一切ありませんのでご安心を」
すると葛飾が高身長のミスターGに言った。
「では、さっそく引き渡しだ」
ミスターGがアタッシェケースから市販のカプセルタイプの風邪薬の瓶を取り出す。
「怪しまれないように風邪薬に似せてある。普通の開け方では瓶のふたが開かないようになっている」
謎の女、池井ケイがうなずいた。
「ああ、例の瓶開け機で開けるのね」
「その通り。中には非常に感染度の高い食中毒の細菌カプセルが入っている。あとで特定されないように、どこにでもある遺伝子型の細菌を活性化してある。取り扱い方は特に難しくない。でも、証拠が残りにくいように、とても溶けやすい特別な素材を使ってあるので気をつけてくれ。オンラインマニュアルを例のパスワードで開いて使ってくれ」
「了解」
池井ケイは風邪薬の瓶を慎重に取り扱うと、自分の宝石バッグに入れた。葛飾が言った。
「細菌テロの予定日は明日、祭りの当日だ。決行場所やターゲットはこれから早速打ち合わせだ。トモコちゃん、いいや、池井ケイさん、荒川伊代君から最新の情報を聞いてから細かいところを詰めていこう。よろしく頼むよ」
「まかせてちょうだい」
すると今度はあのアイドル風の荒川伊代が続けた。
「問題なのは、この間の道の駅で葛飾ストアーのフードロスセールを邪魔してきた者たちの存在です。こちらが行動を起こしてからわずか2時間程度で効果的な対抗策を打ってきました。忍者ショーの役者をすぐに呼んだり、中央ステージに即席の舞台を作ったり、最後におばちゃんたちを動かしたり、よく考えてみるとかなり無理なことを短時間でやっています。侮ることのできない存在です。正体ははっきりわかりませんが、今、探りを入れているところです。何か分かり次第お知らせしますが、今回も邪魔されないよう、十分お気をつけくださいね。それで、暗殺文具ですが…」
この日本では拳銃やナイフを所持しているだけで逮捕されてしまうので、それに代わる暗殺道具として、ミスターGのために開発されたのが、これら戦闘用文房具だ。
「一つ目がレーザーポインター。外見はプレゼン用のレーザーポインターと変わりませんが、隠しボタンを操作すると、3回だけ、致命傷を与えるほどの強力なレーザーを発射できます」
荒川伊代はそう言って、隠しボタンを説明した。
「二つ目は、カラーボールペンボウガンです。5本あるボールペンの超合金の芯が隠しボタンで、超スピードで打ち出されます。普通のビジネス用のスーツなら貫通して致命傷を与えることができます」
カラフルなボールペンにそんな恐ろしい力があるとはとても思えない。
「三つ目がプレゼン用の伸び縮みペンです。見た目も操作性も既存の伸び縮みペンとなんら変わりはありませんが、超合金で折れたり曲がったりせず、ボタンひとつで隠し針が飛び出し、相手の急所を気付かれずひと突きできます」
それらの文具が一つの筆箱にきちんと収まり、ミスターGに渡された。この筆箱にも、さらに何か隠し機能があるらしい。
荒川伊代は天才ハッカーとして業界で恐れられていたところを組織からハントされた変わり種だ。システムをのぞき見したり、乗っ取ったりはお手の物、その腕を買われて、今は本部から送られてくる暗号文書をみんなに知らせる役目もやっている。
そして、それから細菌兵器の作戦決行の場所と時間をどうするか一時間ほど話し合った後、四人は街の雑踏へ散っていった。
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