第12話勇気の誤算


俺は勇気。中学1年生だ。ピエロ全滅作戦第2部隊に所属している。

今回は、ひかるでは無く俺がやることにした。よろしく頼む。

俺らのチーム。勇気&神馬は、北の住宅地エリアで仕事をしている。

俺が、先頭で真ん中に市民。最後に神馬という順番になりながら歩いている。

俺らのところは、あつし&大翼チームもこのエリアなのでピエロの数は少ないと思うがわざわざ、ピエロじゃなくなった人を守りながら戦わなければいけないのがつらい。

そこで、そのことを伝えようとトランシーバーをポケットから出すと、ちょうどいいタイミングでトランシーバーがなった。

だがその時、ちょうど後ろにピエロが来たらしく神馬の方から声が聞こえた。

思わず言ってみるとそのピエロは身体が妙に長く神馬は、苦戦していた。

しかも俺がいた、先頭にもピエロが来ていてどうするか迷った。

その迷いが死を誘った。

神馬が食われたのだ。逆に俺が危なくなったので、神馬(ピエロ)をけり前へ逃げた。

後ろからは、市民の叫び声が聞こえる。

そこでトランシーバーを落としてしまった。

「く、くそ」と言いながらもいい手段は、思いつかなかったので最終手段を使うことにした。

俺は建物の裏へ隠れ、あるものを取り出した。


計太&浩司チーム…

俺たちは、ずっとトランシーバーで応答することができなかった。

何故なら、ここの施設エリアはピエロが多いのだ。だから応答を無視していないと かるく死ぬ。だから、応答ができなかった。

やっと、ピエロの数も落ち着いてきたので、建物に寄りかかりひかるに電話を掛けると驚かれた。

俺らが、応答しなかったせいで死んだことになっていたらしい。

それを弁解するのに時間がかかってしまったが、それよりも大切なことでさっきから勇気と神馬につながらないそうだ。

どうせ、あいつのことだからトランシーバーでも落としたんじゃないかといったが、一応調べてこいと言われた。その前に、市民を最初いたキャンプに連れていき、  そのあと行った。

その前に胸騒ぎがした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る