第4話 高校生Vtuber悶え苦しむ

「うわぁぁ!!」


自室で奇声を上げる僕。


今日の昼の事で悶えていたのである。


「なんで、あんなことしちゃったんだ。」


後悔が僕の背中を引っ張り羞恥心をくれてくる。


「しかも炎上の途中って、地獄かよ。」


炎上、それはVtuberなら一度は経験するであろう地獄そして運命。


僕の炎上理由はそう、簡単。


差別発言だ。


決して差別発言等しないが、皆の聞き間違いだ。


「小会社なんて価値ないだろう」


其の時は街作りゲームを配信していたのだが、小会社を買うか大会社を買うかの選択肢を迫られる時があった。


其の時に状態が異常に悪かったので小会社を買うより大会社を買った方がいいか判断し、そう言った。


それが聞き間違えで


「障害者なんて価値ないだろう」


となったのだ。


それは最低な事だと思う。


人として。


だがそれは大きな炎上にならなくプチ炎上という形になった。


それを思い出していると苦しくなる。


謝罪配信でもしよう。


そう思った。


——————————————————

突然の休載、すいませんでした。

突然睡魔に襲われて眠さによって書いてしまった模様です。

次の投稿は今週中だと思います。

近況ノートに報告をしようとは思いましたが、誰も見てないだろうと言う事で、報告はこの小説でしようと思います。

応援してくださっている皆様、誠に有難う御座います。

次回も是非楽しみにしていてください。

この小説狸の他の小説も是非とも読んでみて下さいね。

        小説狸より。


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