第3話高校生Vtuberファン兼女子高校生Vtuber
可愛いらしい物が並ぶ部屋。
これは私が全て皆から可愛いと思わせる為買った物。
大切な物は全てネットに隠してある。
私は昔、中学の頃、母を亡くした。
その影響で私は不登校になってしまった。
でもその光のない世界に光を照らしてくれた人がいる。
彼はVtuberで、名前は風神ハルト。
今はチャンネル登録者15万人を獲得した有名Vtuberだ。
その彼が配信をし始めた時に私は見た。
かっこよくて、私の心は彼に心を奪われた。
だから生きる気力も出たし、可愛くなろうと思った。
そして彼に会うために私はVtuberを始めた。
名前は星神 カナ。
風神をパクっている様に見えるが、まぁ、仕方ない。
結構彼と同時期に始めたので、登録者は同じ位だ。
収益化もしてる。
お金に困ってる訳ではないけど。
でもある日彼が理不尽な理由で炎上してしまった。
其の時、私はとてつもなく気になっちゃって校則を破って屋上で携帯を使っちゃった。
辺りを見回すと人影があって成内君が居た。
何やってるんだろうって思って後ろから見てみると携帯を使っていて、風神ハルトのアカウントでしか無理な画面を見ていた。
私は確信した。
彼は成内君は風神ハルトだって。
嬉しかった。
その日は本当に驚きで覚醒していた。
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