第17話 太陽がきれい。
太陽がメザイユの花破片になって散らばってキラキラと輝いていた。
僕らの季節だ。まるで君の笑顔みたいだよ。クソゲー。
僕は女子高生を警戒した。淫行条例で捕まるわけにはいかない。
女子高生は制服を着ている。お気に入りの高田の馬場女学院の制服だと言って、僕にちらちら制服を見せてくる。りぼんが可愛い。赤。
僕は女子高生に篭絡される人間ではない。決して。
「ほら。みてごらん。太陽がきれいだよ」
「・・・ふつうじゃん」
「うるさいっ」
ぽかっ
ぷぅ。
・・・屁が出た。
そこに道端におにぎりが落ちていた。
・・・むむむ。腹減った。おにぎり食いたいよおおおおお。
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
コマンド選択
1・道端のおにぎりを喰う。
2・おにぎりを我慢する↓↓↓
(BAD END)
https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658228693116
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます