第17話 太陽がきれい。

太陽がメザイユの花破片になって散らばってキラキラと輝いていた。

僕らの季節だ。まるで君の笑顔みたいだよ。クソゲー。


僕は女子高生を警戒した。淫行条例で捕まるわけにはいかない。


女子高生は制服を着ている。お気に入りの高田の馬場女学院の制服だと言って、僕にちらちら制服を見せてくる。りぼんが可愛い。赤。


僕は女子高生に篭絡される人間ではない。決して。


「ほら。みてごらん。太陽がきれいだよ」


「・・・ふつうじゃん」


「うるさいっ」


ぽかっ


ぷぅ。


・・・屁が出た。


そこに道端におにぎりが落ちていた。


・・・むむむ。腹減った。おにぎり食いたいよおおおおお。


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コマンド選択


1・道端のおにぎりを喰う。

2・おにぎりを我慢する↓↓↓

(BAD END)

https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658228693116

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