第3話 時代にマッチする力
自分の欠点を認識すると、受賞者の方々の凄さが良く分かりますね。深く分析すれば受賞作の傾向が明確に分かるのでしょうけど、(ちょっと悔しいので)ざっと眺める程度で……でも、何となくですが自分の作品がある座標と少し違った場所の座標に固まってる感はあります。きっと勉強や研究もされてるんだろうなあ。
最初にカクヨムコン8にトライしよう! と考えたとき、書き始めたのは異世界ファンタジーの冒険モノで、魔法であったり魔物が出てきたり、婚約破棄あり、追放あり、何でもあり、みたいなものだったんですが、途中で書けなくなったんです。自分が書きたいものとは違う気がして、結構書いたんだけどボツにしました。
カクヨムコン、自分が書きたいものを書いて受賞できれば言う事ないんでしょうけど、角川さんもビジネスだから、きっと「売れるもの」を探しておられるんですよね。いや、ひょっとして受賞者の方々は「書きたいもの=売れるもの」なのかも知れませんが、プロだと考えると「書きたいもの≠売れるもの」と分かった上で「売れるもの」を書いておられるんじゃないかと。そう考えると、自分ももっと勉強して、「売れるもの」で応募するべきだったのかなー、と反省。まあ、文章力がないので、そう簡単に「売れるもの」なんて書けなかったでしょうけどね(^^;。
最初にも書きましたが「書くことが楽しい」と思っているので、なかなかビジネスライクにはいかず、やっぱりどこか自分の楽しさを求めちゃうんですよねー。
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