みちかけ 短歌
西奈 りゆ
かげろう
醤油さし 選んできみと 笑ったね あひるのような 平和な日だね
落ち込んだ だからわたしは 帰路を行く きみがあそこで 待っているから
口数が 少なくなった 午後の陽は なんだかとても 心焦がすね
笑顔でも あなたの顔が もう見えない わたしはあなたに 何を言えば
気づかない 気づくふりして 逃げてたね そんなあなたが 今日も嫌いだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます