54話 ピィダンジョンに行きたいとおねだりする

 ピィが一人でおつかいをした次の日僕たちは学校に登校した

 廊下で生徒指導の先生を見つけた

「先生おはようございます」と僕が言うと

「おはようです」「おはようございます」「おや、ようご、ざいます」「おはよう」「おはよう」と幼女たちも挨拶をした

 「はいおはようございます今日も元気ですね」と挨拶を交わす

 少し喋るとピィが「先生私ダンジョンに入りたい」と言い出した先生は「それはどうしてなのかな?」と先生は聞いた、すると「早くスキル使いこなせるようになってゆーやみんなの役に立ちたいから」と言った

すると先生は少し考えてこう答えた「じゃあ誰か先生一人引率って感じならいいと思うよ」とのことだった「その先生はモンスターに手を出さない?」とピィが尋ねると「本当に危なくなったら手を出す感じにするように言っておこう」とのことだった

「わかったそれでいいお昼ご飯まで潜りたいからそれでよろしく」と言い「わかりましたそう伝えますね、それまではいつもの教室に待っててもらえますか?」と言い「わかった待ってる」とピィが言い僕はみんなと別れた

 ピィはとてもうずうずしていた早くダンジョンに行ってもっとスキルのことを知ってゆうやリル姉さん達に少しでも追いつくためにダンジョンに潜り数をこなさないといけないと思い先生に頼んだら許可をもらえたので早く行きたくて落ち着きがないのだった

「少しは落ち着きなさい」とユキに言われてしまったがやっぱりソワソワしてしまうそれを見た他の幼女たちは微笑みながらピィの頭を撫でながら待っていた

 しばらくしてドアのノック音がしたから「はい開いているので入ってきてください」とリルが言うと「じゃあ入るわね」と女の人の声が聞こえてきて女の人が入ってきた

 そして「ピィちゃんのダンジョンの引率に行って欲しいと言われたのだけどピィちゃんはどの子かしら」と言われ「私がピィだよ」と言い「そうなのねよろしくね」と挨拶をする「こちらこそよろしく、忙しいところありがとう」と言った瞬間女の人は目を丸くして驚いていた「大丈夫よ私の名前は黒田って言うのよろしくね」と言い「わかった黒田よろしく」と言うと黒田はピィの頭を撫でていた

 「早くダンジョンに行きたい」とピィ待ちきれない感じて話していた「それじゃあ行きましょうか今回はダンジョンの一階層だけだピィちゃんが行ってもいいって許可が出ているからそこでいっぱい練習しましょうね」と言い「うんいっぱい練習する」とフンスと鼻をならすピィの姿があった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る