第18話 幼女たちの遊び場

クロさんの手料理は夜に歓迎会で披露してくれる事になった。リルとユキが「ゆーダンジョンに行きたい」と言ってきたので「じゃあダンジョンに行こうか」と言うと「「わーいダンジョン、なにしてあそぼうかなー」」と言ってた。僕はボールやフリスビーなどをカバンに入れて家を出た。

 リルとユキは一列に並んでいた、「何してるの?」と聞いたら「ド○クエごっこ、だってみんな整列して移動してたから」とのことだった。確かにでも「動きにくくない?近くない」と言ったら「でも楽しいから良いの」とのことだった。

 全く何が楽しいのか僕にはわからない、しばらくしてダンジョンについた。本当は普通の公園とかの方が安全なんだろうけど、この子たちはモンスターだから多分遊具とか壊しちゃうし力加減少しでも間違えたら公園の中が大惨事になること間違いないからなーその辺ダンジョンはまぁ僕は安全じゃないけどこの子達が伸び伸び遊べることはいいことだと思う。

「まずは何やりたい?」と聞いたら「フリスビーが良い」と「ボールが良いです」と別れてしまった。どうしようと思ったら「ゆーがフリスビーとボール投げてそれを取りに行きたい」リルが言うと「それはナイスアイデアですそれにしましょう」とユキを提案を受け入れた。ぼくは「それじゃあ投げるよ」と二人に言ったら「はーい」と僕の隣から声が聞こえた僕はボールとフリスビーを投げた。そしたら二人は走ってボールとフリスビーを追って行って。そしてリルが「取った」とジャンピングキャッチを披露してくれた。ユキも

「取りました」とジャンピングキャッチを披露した二人は走って僕のところまで戻って来て僕にボールとフリスビーを渡して来たそしたら二人とも頭を差し出して来て。「取ったんだから褒めてよ」と「頭の撫でて欲しいです」と言って来た。僕は「二人ともジャンピングキャッチ凄かったよ」と頭を撫でたら

「えへへへ」とリルは尻尾と耳がぴくぴく動いていてユキも「うふふと」笑いながら尻尾を振っていた。しかし流石モンスター体力が凄いのかぼくが体力がないのかすぐにばててしまいボールとフリスビーは終わってしまった「ごめんね二人とも」と僕は言うと「楽しかったから良いよ」とリルが良い、「はい

休憩しながらでも良いのでしたいです」とユキも言ってたので休憩してから次はそこに落ちていた木の枝を投げて取ってくるのをする事になった。木の枝にはマジックペンで僕の名前を書いたのでそれが目印にした、「それじゃあ始めるよー」と言うと「「はーい」」と声が聞こえて来たから僕は投げた。二人はものすごい勢いで走っていった。

 しばらくしてカサカサと音がしたからどっちか帰って来たかなと思ったら「あれ君誰?」と白い体の馬が目の前から出て来て僕の投げた木の枝を咥えて出て来た?するとその子は僕の前に枝を置いて僕に近づいてきて僕の目の前に頭を下げて来た。僕は頭を撫でると嬉しそうに鼻を鳴らしていた

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