心にち〇こが生えている
自室の姿見の前でわたしはすっぽんぽんで仁王立ちしていた。
ミルク色の肌をした肉体は全身くまなく引き締まっている。しかし過剰に筋肉質ということはなく、あくまでも女性的な曲線は保ったままだ。
この辺りは身体強化魔法だの闘気だのといった、脆弱な生身を強く硬くする手法が存在するこの世界ならではのものといっていいだろう。
まあ、転生者であるわたしとしては、ゲームとかラノベの創作物的なご都合主義の賜物ではないかと疑ってもいるのだが。
どうでもいい情報かもしれないが、一応申告しておくと胸はそこそこ大きい。
正直言って戦いには邪魔なのだが、見た目が悪いわけでもないしそこは割り切っている。
とはいえ有効活用する機会があるわけでもなし、たまにこうして姿見の前でポーズをとって『今日もわたしの乳はイカしてるな』と自己満足に浸るぐらいだ。
この辺りは自身の大胸筋にほれぼれと見惚れる男と変わらない。
背丈は170cmほど。
現代日本の基準で言えば女性として充分に高身長だが、この世界の特にヒューベンタール神聖帝国やスルバラン自由王国周辺ではやや小柄な部類に入る。
貴族であれ庶民であれ、前世の世界より栄養状態が優れているとは考えられないので、これはもう種族的な特徴なのだろう。
この世界の人類はたぶんホモ・サピエンスではない。世界が違うのだから何を今さらと言われたらそうだが。
ちなみにわたしが小柄な部類と言ったが、現在十五歳のテオドールはわたしよりまだ背が低い。
成長期の少年には腹いっぱい食べさせて大きくさせてやらなければ。
そのためにはもっと魔物を狩って金を稼ぐ必要がある。
顔の作りはまずまず悪くない出来だ。
……いや、すまん。
少し謙遜した物言いをしてしまったが、はっきり白状しよう。
わたしは美人だ。
生まれてこの方見続けてきた自分の顔なので客観視は難しいのだが、前世の基準に照らしてみてもこの世界の美的感覚に従ってみても、わたしの顔面はかなりの上澄みに入るはずだ。
こんな美人の中身が元男のわたしで何だか世界に対して申し訳なくなってしまうが、不可抗力なのでどうしようもない。
親も転生先も選ぶことはできないのである。
瞳は明るい琥珀色だがほとんど金に近く、また先祖に金眼のなんちゃらとかいう有名人がいるため、祖国では何かと持てはやされて非常に鬱陶しかった。
しかしそれを除けば美しい瞳の色だとは思う。
日本ではわたしを含めてほとんどの人が茶系の瞳だったため、今でも時々自分の瞳を覗き込んで見惚れることがある。
肩口を越える程度の長さの髪。
癖はなく、大体はシニヨンかポニーテールにしている。
元は腰に届くほど長かったのだが、ド変態のビチグソハーレム勇者とのいざこざの際に一度男みたいなベリーショートにまで刈り込んだら、何人かの仲間に本気で泣かれて懇願されてしまったので、今はまた伸ばしている最中だ。
色は何の面白みもない黒。
これだけは元日本人の転生者として本当に何でだよと言いたくなる。
正確には烏の濡れ羽色という奴で、光の加減によって青みがかったり紫がかったりする、艶があって非常に美しく、そしてまた珍しい貴色なんだそうだ。ヒューベンタール神聖帝国では。
知らんがな。
どうせならわたしは金髪とか赤髪とかになりたかったんじゃい。
なお、スルバラン自由王国では暗い髪色が珍しくないので黒髪をちやほやされることが祖国より格段に減り、大変に居心地がいいことを付け加えておく。
こんこんと控えめなノックの音がして、わたしは姿見に映るサイドチェストポーズをキメた自分自身から目を離さぬまま答えた。
「何だ」
「エル、入ってもいいですか?」
聞こえてきたのはテオドールの声だ。
特に今日は予定などなかったはずだが、何か用事だろうか。
何にしても服を着なければ。
「今裸だから少し待て」
姿見の前を離れて衣装戸棚の引き出しを開けながら、扉の外にいるテオドールにも聞こえるよう大きな声で伝える。
テオドールのことは弟同然に愛しているが、さすがに素っ裸で応対するわけにも行かない。
親しき仲にも礼儀というものはある。
「えあ、ご、ごめんなさい!」
しかし、返ってきたのはなぜか慌てたような口調の謝罪だった。
すぐに出るから着替えるまで待っていて欲しかったのだが、意味不明の謝罪を残したままテオドールはばたばたと足音を立てて部屋の前から遠ざかっていった。
「何故だ?」
現代日本で流通していたものと比べれば甚だ機能性に劣るレース製の下着を握ったまま、わたしは素の疑問を口にしながら首を傾げた。
おかしな子だな。
よく分からない状況だが、とりあえずわたしはチュニックとズボンを身に着けて部屋の外へ出た。
今日はダンジョン探索帰還後の休養日に充てているため、次に適当な依頼を受けるか探索計画を立てるまでは、仲間たちは各々自由に過ごしている。
わたしたちの拠点は昔大店の主人が所有していたという屋敷だ。
最大で二十人ほどが生活できる広さと部屋数があり、日当たりのいい中庭とは別に鍛錬に使用できる広い庭と厩舎も備えたなかなかの物件だ。
この拠点を手に入れるまで色々と苦労させられたものだが、今となってはいい思い出だろう。
ラバルに流れ着いて一年と半分。
ダンジョン探索者というやくざな稼業とはいえ、生活は安定を見せ始めている。
しかし将来のことを考えれば、まだまだこれから。
今はようやく足場を固めたところに過ぎない。
清掃の行き届いた廊下を歩きながら身の引き締まる心持ちでいると、みすぼらしいローブ姿の男が反対方向から歩いてきた。
伸ばし放題のもじゃもじゃの金髪。
陰気な灰色の瞳に、尖った鷲鼻。
手入れされていない無精髭。
長身だが痩せぎすで猫背気味。まさにしょぼくれた中年魔法使いという風情がある。
男の名はバルタザール。
かつてオーデルラントの神童と呼ばれた、正真正銘のろくでなしだ。
「おや、姫様」
「姫様と呼ぶな」
片腕を胸元に当てながら大仰なお辞儀をしてみせたバルタザールは、わたしの顔を無遠慮に眺め回してから抜け抜けと言った。
「ご機嫌麗しゅう……はなさそうですな。女性特有の周期的な事情ですか?」
「鼻を削ぎ落されたいのか、貴様。テオを探しているんだ。見なかったか?」
デリカシー皆無の発言をするバルタザールの脛を蹴り上げてからテオドールの所在を訊ねる。
「テオなら先ほどすれ違いましたよ。何やら赤い顔をして食堂へ向かっていきましたが」
「赤い顔?」
わたしは少し面食らった。
別にテオドールのことは怒らせても恥ずかしがらせてもいないはずだが。
「ははあ」
バルタザールがしたり顔で無精髭の生えた顎を撫でたので、わたしは苛立って彼を睨んだ。
「ははあとは何だ。思い当たることがあるなら言え」
「またぞろ姫様が距離感を誤ってテオの奴に気まずい思いをさせたのでしょう。何と言ってもあの子は年頃ですし、姫様は時折、というよりしばしばご自身が女性であることを失念あそばしますからな」
「何があそばすだ、馬鹿者。部屋に来たテオに服を着るから少し待てと伝えただけだ」
わたしが説明すると、バルタザールは大げさに手のひらで額を押さえる。
この男、馬鹿にしているのか。
「何だその態度は。大体距離感というが、わたしはあの子のおしめを変えたことだってあるんだぞ!」
わたしが端的な事実を述べると、こちらを見たバルタザールはこの男にしては珍しく愕然とした表情を浮かべた。
「何故そんな残酷なことを言うんですか? 姫さまには人の心がおありでないので?」
「お前が何を言っているのか分からん」
わたしとテオドールは六歳差。
おしめを変えてやった時はわたしもまだ幼い子どもだったが、事実は事実だ。
ちなみに当時テオドールはおしめを変えようとするわたしにおしっこを引っ掛けてけらけら笑ってくれたものだ。
もちろんわたしは前世由来の老成した精神力を総動員して、可愛らしい赤ん坊の暴挙を許してやった。
「よいですか、姫様。少年といえども矜持はあるのです。おしめを変えたことがあるなどと、たとえ事実でも公に口に出してよい言葉ではありませぬぞ」
「……たわ言はいい。テオは食堂にいるのだな?」
再度確認すると、バルタザールは無礼にも肩を竦めて応じた。
「今頃ブルーノ辺りに慰められておるのかと」
「分かった。時間を取らせたな」
「いえいえ。ではわたくしも失礼しますよ。マリーちゃんが待っておりますので」
形だけは恭しくお辞儀をしたバルタザールは、その猫背をいっそう丸めてそそくさと自室へと向かって行った。
ちなみにマリーちゃんというのは奴が飼育している毒蛙のことだ。
結局のところ、テオドールの用事というのは一緒にギルドへ新しい依頼を探しに行きたいというものだった。
現在テオドールにはわたし抜きでの探索活動を許していない。
実力を認めていないわけではないが、ダンジョンでは何があるか分からない以上、庇護者として可能な限り手を打たなければならない。
少年の本音としては、わたし抜きにどんどん依頼をこなしてもっと早く強くなりたいと願っているのだろう。
先日の自分を頼りにしてくれるかという問いにもその思いが現れている。
早く周囲と同じような大人になりたい。
少年らしい悩みで微笑ましい限りだが、それはそれ、これはこれ。
わたしはクランとして請け負う次の依頼を探すという名目で、テオドールと一緒にギルドへ向かった。
ダンジョン探索管理協会は、ラバルの商業区のはずれに大規模な会館を構えている。
前世のゲームやラノベなどでは冒険者ギルドというものは国家権力から独立した権力を持つ機関として描かれることが多かったと記憶しているが、この世界のダンジョン探索管理協会、つまりギルドは完全に国家権力によって運営されている。
当たり前の話なのだが、国家としては自身の統制下にない暴力装置の存在は認めたくないわけだ。
小規模な傭兵団のようなものならともかく、総数にすればちょっとした軍団規模にもなる武力を持った探索者たちを糾合するギルドなどという、いつ国家に歯向かってくるか分からない独立権力を認めるなど論外もいいところである。
しかし、現実問題としてダンジョン探索をすべて国家の費用と人材とでもって実施していくのは、とてもではないが不可能だ。
そこでわたしたち探索者があくまでもフリーランスの傭兵の亜種のような存在として、国家権力が管理するギルドから仕事を請け負うというわけだ。
前世風にもっと分かりやすく表現すると、国営企業から仕事を下請けする個人事業主や中小零細企業がわたしたち探索者やクランなのである。
ギルド会館の一階は四方に大きな採光窓が開けてあって、非常に風通しがよく明るい。
これはダンジョンから帰還して身を清めずそのままギルドに報告、資源持ち込みをする不潔な破落戸どもへの対策という側面が多分にあるよう見受けられる。
非常に残念なことながら、そういった不潔な輩は一定数存在するのだ。
当然のことながら、プロフェッショナルたるわたしはそんなことはしない。
ダンジョンから帰還したら必ず身を清めてからギルドを訪れるようにしている。
帰還直後の探索者というのは本当に汚くて臭い。
垢と汗と血と泥とカビと糞尿と臓物と、とにかくありとあらゆる悪臭をブレンドした臭いがするのだ。
そんなものを強制的に嗅がされるギルド職員の身になって考えて欲しい。
探索者自身は鼻が慣れて馬鹿になっているのでさほどでもないだろうが、そうでない者にとってはそばに寄った途端に涙が溢れ出し、下手をすれば何らかの病気をもらってしまったりするくらい、本当にべらぼうに臭くて汚いのだ。
実は探索者になってある程度実績を積み重ねてから、ギルドに検疫のようなシステムを導入するよう働きかけたのだが、今のところ実現には至っていないようだ。
閑話休題。
ギルドは珍しく閑散としていた。昼前という時間帯のせいだろうか。
テオドールを伴って颯爽とエントランスを通り抜けたわたしは、受付カウンターに並ぶ窓口の一つへまっすぐ突き進んだ。
その窓口では、凛々しい顔立ちの若い女性が待機していた。
ギルド職員は皆定められた制服を着用しているのだが、これがまた奇妙で、意匠としては前世のスーツに近いものなのだ。
正確に言うとスーツをファンタジックにアレンジしたものというか。
受付嬢も例外ではなく、一見すると前衛的なアパレルメーカーの受付にいそうな感じだ。
こういうのを見ると、この世界はやはりゲームか何かが元になっているのではないかと疑ってしまう。
別に衣装デザインの歴史が前世とこの世界でまったく同じというわけではないので、中世風の世界にスーツに似かよったデザインが存在してもおかしくはないのだけど。
なお一般的な庶民や貴族の服装は、前世の人々が一般にイメージする中世風の服装とおおむね合致する。とはいえまったく同じではなく違う部分は結構違うので、ギルドの制服も創作物由来のものではなくこの世界で自然発達したものなのかもしれない。
受付嬢はわたしにとってすでに顔なじみと言っていい人物だった。
といっても個人として親しいわけではないが。
名前はメルセデス。
とても足が速そうな印象を受けるが、別にそんなことはない。どちらかというとボールもまっすぐ投げられないタイプだそうだ。
生真面目で凛々しい表情に丁寧に編み込んだこげ茶の髪。
さすがに中世なので化粧っけはほとんどないが、地顔が整っているため見苦しくはない。むしろ結構な美人だ。
制服の胸元はなかなか自己主張が激しいが、わりと襟ぐりが緩くおっぱいの谷間を見せつけてくる庶民のドレスと違い、きっちりと喉元までボタンが留められて一切肌が見えないことにかえってフェティシズムを感じてしまうのはわたしだけだろうか。
再三繰り返すようだが、わたしは元男として前世の記憶がある。
だからといって人格的に100%前世のままということはなく、あくまでも自分はこの世界に生まれたエレオノーラだという自覚もある。
しかしやはり前世の影響は大きく、エレオノーラという女性は大いに男性的な感性の持ち主であり、それは性的嗜好にも表れていた。
つまり、わたしには肉体的な側面で見れば同性愛嗜好がある。
しかし精神の側面でいうと、必ずしもそれは同性愛とは言い切れない。何故なら自身がかつて紛うことなき男性だったことを今なお記憶しているからだ。
ややこしいこの状況をざっくばらんに表現すれば、この身はまぎれもなく女性だが心にはちんこが生えているのだ。
そしてカウンター越しに座る目の前のメルセデス嬢。
正直すごく好みである。
可能なら口説きたいが、仕事上の付き合いであるギルド職員にそんな真似はできないので、せめて目と耳の保養をして慰めとしている。
「いらっしゃいませ、エレオノーラ様」
「ごきげんよう、メルセデス」
あの変態クソボケ勇者ならここで気色悪い口説き文句の十や二十を鼻息荒く繰り出しただろうが、わたしはそんなことをせず、ただ爽やかに微笑むだけだ。
男でも女でもこんな時イケメンだと重宝する。ただ笑うだけでも花になるのだから。
「いつもお疲れ様。今日は次に請け負う仕事を探しに来たんだが、お願いできるだろうか」
「かしこまりました。それではあちらのテーブルでご案内いたしますので、少々お待ちを」
丁寧に頭を下げたメルセデスはカウンターを回り込んでこちら側にやってくると、少し離れた場所に並べられたテーブルの一つへわたしたちを案内した。
先導するメルセデスのくるぶしまでの長さがあるタイトスカートに包まれた尻を興味深く眺めながらついて行く。
分かるだろうか。
タイトスカートである。
中世文明にとってはオーパーツみたいなものだと思うのだが、どういう魔発達を遂げたものだか、目の前で左右に揺れる尻を包み込んでいる。
自分自身の尻には1mmも興奮しないが、他の女性の尻というのは実にいいものだ。
永遠に眺めていられる。
わたしたちがテーブルに着くと、メルセデスが資料を用意するため一礼して立ち去っていく。
その背中、というか尻を懲りずに目で追っていると、何となく不貞腐れたような表情をしたテオドールに袖を引っ張られた。
「どうした?」
メルセデスから視線を外して向き直ったわたしが微笑みかけてもテオドールは不機嫌そうだ。
年頃の少年というのは難しいものだ。
わたしが仲間以外の女性と親しげに話しているといつもこうなるのだが、理由がよく分からない。
母親を取られて寂しがる子どものような心理だろうか。
「今日は僕が自分で依頼を探してもいいですか?」
「……いいだろう。わたしは横から見ているから、テオが自分でやってみなさい。メルセデスとの交渉も自分でやるんだぞ?」
ちなみに今わたしたちがやろうとしているような形式での仕事探しは、探索者の中でも一定以上の見識と実績を持つ者にしか許されていない。
その日暮らしの末端探索者の多くは、依頼書が張り出してある掲示板から自分で仕事を探したり、受付窓口で直接依頼を申し渡されたりしている。
一口に探索者と言っても格差があるということである。
「できます。やらせて下さい」
力強く宣言するテオドールを見ていると、胸に感慨深いものが込み上げてくる。
わたしにおしっこを食らわせて無邪気に笑っていたあの赤ん坊が大きくなったものだ。
まだまだ子どもらしいところもあるとはいえ、もう十五歳だからな。
今回の依頼、少し難易度の高いものを受けてみてもいいかも知れない。
分厚い資料を抱えてメルセデスが戻ってくる。
「お待たせ致しました。それでは始めましょう」
「よろしくお願いする。それからメルセデス。今日の交渉はわたしではなくテオドールが行うから、そのつもりで頼む」
わたしの言葉を聞きメルセデスはかすかに表情を動かしたが、それも一瞬のことだった。
こちらがプロならメルセデスもプロ。
こう見えて彼女は国家に所属する官吏の一員だ。
「ではよろしくお願い致します、テオドール様。ご不明点は何でもお訊ね下さいね」
普段よりも幾分柔らかな口調と表情でメルセデスがテオドールに笑いかけた。
「は、はい。よろしくお願いします!」
テーブルに額をぶつけるのではないかというくらいに勢いよく頭を下げるテオドール。
その様子を目の当たりにし、わたしとメルセデスは視線を絡ませて微笑み合った。
「お手柔らかに」
「もちろんでございます」
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