第1話への応援コメント
お父さんとパパ。
タイトルからして、どういう意味なのかと思いながら拝読させて頂きました。
セリフしかありませんが、読み進めていくと娘と父とのセリフの間にある行間に気持ちや仕草を想像しました。
お父さんがパパのことを言って、娘がパパのことを悪く言わないでのシーンは、娘を愛するが故のシーンなのだとしみじみ感じました。
お父さんは、その歳になっても一人で生活している。一人で生きることの寂しさや辛さを押し殺して、娘の本当の気持ちを父親として推し進める。
全ては、娘を愛するが故に……。
これが父親なのですね。
作者からの返信
お読みいただき、コメントまでありがとうございます。
この話は実はもっと長くて、お父さんの家はタワーマンションで、その感想や、コーヒーが好きか嫌いかなんてエピソード、18年前の最後の面会日の話、そのあと「なんでお父さんにもうあえないの」とママに泣きつく事、なんかを会話だけで書いているのですが、ちょっと長いかなということで、ダイジェスト版としてあげました。
いやー会話だけは難しい。
本来は描写しないといけないことを、全て会話で表現しないといけないので。
特に難しいのは、笑いのシーンですね、
「は、は、は」なんて書けないので。
だから
「何かおかしい?」と言わせて、今笑ったんだなと思わせる。で
「いえ○○がおかしくて」なんて言わせる。
すいません。Kouさんに口をこぼしてどうするって感じですよね。
いつもありがとうございます。愚痴は聞き流して。またよろしくお願いします。
第1話への応援コメント
月井さんのレビューから参りました。
とても良かったです。
会話だけというのもそうなんですが、
パパが娘を愛しているのかどうかということを何度も繰り返し言葉を変えながら説明していく。
そんなところに、リアルさがあって良いと思いました。
作者からの返信
読んででいただき、コメントまで本当にありがとうございます。
月井忠さんや、島本葉さんのような書き手さんから褒められると本当に励みになります。
ありがとうございます。
宣伝のようで恐縮ですが、似た感じで、「それで奥様はお綺麗な方なの」なんていうもあります。
記憶を失った妻に昔のことを謝りながら、思い出してもらおうと病室で、過去思い出を語って行くという物です。
ついでに、
「夏の恋人「盲目のお姫様と馬」」と言うもがありまして、こちらも会話だけのように見えるのですが、こちらは手紙です。
もしお暇なようでしたら。
ちょっと褒めたら、図に乗りやがって、とお思いでしょうが。すみませんそんなやつです。
ごめんなさい。
これに懲りず、またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
第1話への応援コメント
これはいい!
会話だけなのに、状況が浮かんでくるという技術はさすがです。
そして、この関係性。
娘が感じるちょっとした違和感から来る血の繋がり。
愛するがゆえの遠慮。
大きな事件がなくても、ちょっとした行き違いから深く描くことができるという好例にも思えました。
勉強になります。
作者からの返信
お読みいただき、コメント、さらにレビューまで、
感謝、感謝です。
実験的に会話だけの話というのをいくつか書いておりまして、これもその一つです。実は2万字ですから、この四倍くらいあり、十八年前の面会日の日や、ママとの思い出など、全て会話だけで書いております。
些細な出来事は、わかりにくいかもしれませんが、本当に現実なんてそんな物で、地味に書いてみました。
評価してくださって、本当に嬉しいです。
宣伝見たくなりますが、
「それで奥様はお綺麗な方なの」
と言うのもありまして。こちらはちょっと長いですが。
こちらも会話オンリーの物です。もしよろしければ・・・
今回も本当にありがとうございました。
いつも励みになっています。
くどいようですが。本当にありがとうございます。
またよろしくお願いします。
第1話への応援コメント
話体だけに終始する作品、背景描写を取っ払って、それの方が会話の中身に集中出来ますね。
血の繋がりって何? ってときどき思います。その屈折した思いを見事ときあかしてくれたお話でした🎵
作者からの返信
オカンさん近況ノートなどいつも拝見させていただいております。
毎日の更新、頭が下がる思いです。
今回はお読みいただき、コメントまでありがとうございます。
実はこの話、もっと長くて、全部会話だけは、かわらないんですが、お父さん家がタワーマンションという話題、18年前最後にあった日の思い出、ママとのこと、そしてお父さんがママと付き合っていたころのことと。
2万字近くありましたが、自主企画の制約が一話完結でしたので、短くしてみました。
もう一つ「それで奥様はお綺麗な方なの」というのもありまして、こちらはそもまま7話であげてしまいまして、これはまずいと思い、こちらを編集してあげました。
私は実は生みの親より育ての親と考えているので、娘の幸せが一番という主人公にしました。
深く呼んでいただき。感謝です。
ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
第1話への応援コメント
リアルでした。ありがとうございました!
作者からの返信
前のを翻ってお読みいただき本当にありがとうございます。
実はこれも本当はもっと長くて、
パパについてや、ママについてや、お父さんとママがであった頃おの話など語られていました。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。