蝉時雨戦禍の街にしみ入りて 代わりに嘆く声なき声か
蝉時雨 戦禍の街に しみ入りて 代わりに嘆く 声なき声か
原爆投下後に蝉が鳴いていた状況と遠く彼の地の戦禍を思い詠んだ歌です。
23歌目の「蝉時雨 響く幸せかみしめて 遠く彼の地は爆撃の音」と蝉時雨の意味合いが逆に思えるのですが、根底に共通の意味合いを含めたつもりです。
また、松尾芭蕉の俳句「閑さや岩に染み入る蝉の声」をオマージュ(?)というにはおこがましいのですが、私なりに短歌として詠んでみました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます