高速バス
帰りの高速バス。
休みのせいか今日は乗客が多い。
その中ですごく気になる女がいた。
外でタバコを吸っていたのかヤニの匂いがした。
茶髪でセミロングよりやや長めで浅黒い肌
パステル調の紫の悪魔の爪のように尖ったネイルが目立つ。
時代が違えば汚ギャルと呼ばれたジャンルのような女が
バスの2人分の座席を自分の部屋ソファーかのように横たわった。
不愉快、実に不愉快だ。座席の近くにあったコンセントに
スマホを充電していたがコードが異様に長く通路に飛び出ていた。
もしこれで誰かがバスに設けられてるトイレに行こうとして
引っかかって転けて事故になったらあの女は責任は取れるのであろうか?
僕はずっとバスの中思っていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます