6月9日(キタキタ金曜日)
カクヨムさんで見かけるいくつかのキャンペーン。
当選し、頂ける景品は可愛いものが多くてワクワクします。懸賞に縁がない私は『当たらないだろうな』という事前の諦めから、キャンペーンのほとんど参加していません。
ですが一度だけ、初期の頃のアンケートで図書カードの二枚セットを頂いたことがありました。
図書カードといえば、姉も何かの雑誌の懸賞で当たったことがあります。それだけ本とのご縁があるのかもしれません。
今回は執筆とはちょっと離れた話なんですが。
姉には【私と本】について、ちょっとした笑い話があります。
何かといいますと。
物心ついた私が最初に手にしたのは心霊写真の本。
絵本でも童話でもなく……です。
家族か親戚の誰かが買ったもの。置きっぱなしになっていたものを私が見つけただけのことなんですが。
そもそも物心ついたばかりの子供。本屋さんで心霊写真の本を選ぶはずはありません。朧げに幽霊の存在は知っていても、それが写真に写るというのを知らないのですから。
姉はこの話を持ちだしては笑います。
『小さい子が最初に買ったのが心霊写真の本』と。
だから買ってないってば‼︎
最初に手にしたものが、不思議とご縁に繋がるのは何故なのでしょう。
心霊写真の本、それは笑い話に過ぎないながら。
私が書く物語が、不思議な雰囲気を醸しているのは少なからず影響を受けているからかもしれません。
人には見えない世界。
見えるはずのない世界。
曖昧で掴みどころがないものへの憧れ。
🌸おはよう世界、今日もよろしくね🌸
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