6月1日(モクモク木曜日)
このエッセイは、物語の執筆や拝読について色々語ってみようと思い始めました。
書くことと読むことを好きでいられるために。
目標は、読んでくださった方々に読んで良かったと思って頂けること。それと(無理だよ‼︎ と思われるかもですが)この連載が書籍になったらいいなぁという夢を秘めています。
叶わなくても夢は夢なので。
日々思います。
私の文章は長編には向いてない。
更に言えば小説には向いていない……と。
それでも書いているのは夢を見られることが幸せだからです。
私が小説サイトを知ったのは、角川さんが小説サイト(カクヨムさん)を始めると知ったのとほぼ同時でした。これだけ書くと【運命的な出会い】と言えるのですが現実は厳しいものです。
ワクワクしながらの登録、【一回目のカクヨムコン】の告知を見た時のドキドキした気持ち。
一回目のカクヨムコン、私はSF部門で参加させて頂きました。物語は現在削除していますが、連作短編として書いたものです。物語の構成・展開は酷いものでしたが、書いてる時の幸福感はとても大きなものでした。
なんと言っても、遠いままだと思っていた角川さんの所で書けているのですから。
ところが、私はすぐに壁に当たることとなります。
沢山の作品で何千、何万というPVを見かける中……私の物語のPVは全話合わせても二桁だったんです。(ぶっちゃけ四十もありませんでした)何日も続いた閲覧0という日。
コンテストという、読んで頂けるはずの場所。どうすれば読んで頂けるのか、興味を持って頂けるのか……考えもせず落ち込み続けた日々。
そんな中、お寄せ頂いたレビューがありました。
書いて頂けたのは【文章が凄い】というものです。
今となってはもしかしたら? でしかないのですが、そのレビューがなければ、私は書くのを辞めていたかもしれません。
夢なんて叶いっこない、そんな気持ちのまま仕事をこなすだけの日々。その繰り返しだったと思います。
言葉に力があるって本当です。
お寄せ頂いたひとこと、それだけで私の今がいるのですから。
🌸おはよう世界、今日もよろしくね🌸
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