第15話

 ろくな対価も払えないんで所属する神の派閥も違うんで 依頼は受けませんでした

 世の中きちんとした報酬も払わずの依頼は、受けなくても問題無いです


『もう嫁を返してくれ 今のうちなら 許してやるぞ』


 嫁の沙也加を返せば不問にしてやると俺は寛大な態度で許すつもりを見せたが


『そちらこそ 言う事を聞きなさい

 定期的に 神食や神薬に神衣装を我々に捧げよ 

 力や美しさを取り戻したいのじゃ 効果僅かな只人与えおる無駄など許されるはずもない神の力を持つ我らこそ相応しい』



 話にならないんだよね 対価を払えないから嫁の沙也加を人質に脅迫してして来て要求を飲ませたいようだ 

 どれも神でも対価としても使える品物である神気を高める品であり美しさや神格を高めるんで欲しいのだろう

 一応女性だし全員女の美の探究心は、怖いです姉さんの睨みも聞きませんよ 

 俺にしてみたらこいつらにやるつもりなんてないけどね


『エルフそれも高位のハイエルフが、奥さんになるから私を好きにしていいよのよ 

 お願い私にだけは、頂戴よ』


 妹のエロフも騒いでいるよ 別に少し普通の女性より綺麗で 長生きなんだけどもう嫁は、沙也加で決めてるんでいらないんだよ

 お姉さんの旦那さんに頑張って作ってもらえばいいんじゃないかである 

 生産系なら頑張れば作れる 

 後50年も頑張ればできるようになるんじゃないかな?

 長い寿命なんで50年くらいあっという間だろう俺にねだるんじゃないです 

 エロフなら誰も男が、簡単に騙されると思うなよである


『あんたの義兄さんが、そのうち作れるよ

 長生きな一族なんだから少しくらい辛抱したら?』


 いい加減もう帰りたいんだけど 中々帰してくれないんですしつこいです 

 話が進みません

 本当になんの対価も払わず協力は出来ませんよ 

 本当に諦めが、悪いなと思っていたら

 切り札が、要約来た頼んでおいた物手に入れてくれたようですね


『マスター 各種証拠を集めました もう茶番を終えてお家に帰りましょう』


 メイド服に身を包む 黒髪 紫の瞳を持つ美少女登場俺が作り出した俺の相棒の一人生体自動人形のアイである 

 長い人生だしね俺と共に生きて行動出来る相棒も必要と思い制作した相棒である 

 無能な向こうの用意した共に戦う仲間に見切りをつけて自分の仲間は,自分で作りましたよ

 アイの集めた切り札の証拠の数々を受け取り確認していくかなり上級ランクの覚醒者の扱いが、酷い内容のものばかりであり

 見るに耐えない扱いを受けてるのだ噂以上にに酷い扱いだ 


こいつら大概である


『たかがハーレムを認めるだけで上級ランクを私物の奴隷扱いじゃないか 

 益々なる気になれないね

 こんな扱い受けてるとなれば』


 俺は証拠を相手に見せてやる 

 コピーなんで処分されても本物は、姉に届けてあるので姉が、星座の実働部隊を動かして処理してくれるだろう 

 あれでかなり自分好みのショタなんていらから酷い扱いされていたら容赦ないだろうね 

 ショタの為なら無限に力を発揮する女神だから 終わったよ 

 表向きには、奏上院グループが、潰されはしないけどかなり叩かれるだろう日本政府も姉さんが、動いたら怖いんで動くだろうね 


コイツらの上は、姉さん任せですね


 嫁の沙也加の安全もイオリ リオナ ナナカのアイの妹達が、現れ確保してくれたんで安心だ 

 嫁の沙也加の安全確保ができずにいたから俺は、大人しくしていただけだしね 

 嫁の沙也加の安全を確保できたら 大人しくしてないよ許さんぜよ


『話し合いは、終わりですね僕もうあなたたちを許しませんよ

好き勝手やってくれたな』


 黒い笑みを浮かべて睨みながら近づいていく 殺しはしないんで手加減用の神鋼製のハリセンを片手に持ってるよ


『スパン』


『フギャー』


『スパン』


『ヒデブー』


「 スパン』


『アベシ』


 と言う音共と悲鳴が木霊する○坂名物 ハリセンチョップの乱舞で叩きのめしていくかなり鬱憤溜まっていたからね 

 容赦無しである 

 嫁の沙也加の安全確保さえ出来たら此方も大人しくしたないよ

 別にこの世界で生きていけなくても気にしないから別の世界に転移するだけだしね 怖くもなんともないよ


 『少しは、奥さんと娘の教育もしとけ』


 最後お子ちゃまの父親を張り飛ばしてお仕置きタイム終了だよ

 すっとしたね 

 明日もお休みです

 嫁の沙也加とイチャイチャです

 このあと向こうが、絡んでこなければ俺からは、もう絡むつもりはない

 嫁の沙也加さえ無事であれば俺は、極めて大人しいおっさんだしね


 トドメメの追加攻撃でマジックで全員の額に肉の文字を書いておいた

 簡単には消えないように附与魔法かけて置いたんだよね

 まず十年軽く消せ無いね

 当分人前に出られまい

 市販のマジックだからその程度で済んだと思えよだよ



『沙也加これくらい仕返ししとけばいいかい?』


『私の方こそ何も出来ず貴方を苦しめてごめんさい』


『俺の注意不足 怖い目に遭わせてごめん』


 熱々のバカ夫婦だよ 口から蜂蜜でも吐くが良い止まらんぜよ


 沙也加の胸に顔を埋めながら 仕方ないだろう今の俺沙也加より身長低いんだから抱き合うとこうなるんだよ 

 胸に顔を埋めても自分の嫁さんだしね 

 何も問題ないよね スキンシップは大事だ 問題ない問題ないよ 問題ないよね


 嫁さん一人でいいです 

 嫁さんとのイチャラブ時間減らしたくないんでランクも上げたくないですよ 

  あんまり我儘なんで実力行使だよ 魂も残さず消さないで手加減しといた 俺って優しいよね 

 他所の女性に甘くないだけだよ 

 基本女性にには、暴力振るわない紳士ですから(黒笑)


 自分の嫁さんだけに 優しさと愛を注ぐ夫の鏡だよ

 自画自賛だけどね

 本当にね他の男どもよ俺を見習えよと言いたいよ 

 自分の嫁さんだけ愛する俺って立派だよね 

 自慢していいよね 

 褒めてくれいいんだよ


 讃えて敬ってほしいもんだよ 夫の鏡の俺です 

 お尻は軽くないです一途な男だからね


 それとさ嫁の沙也加の前だからこれ位で許してるんだけどね 

 手加減していたのは、大事な嫁さんにグロいの見せないようにしたんだよ


『僕って優しいよね お姉ちゃん 褒めて褒めて』


 無事に無傷で助け出した 嫁の沙也加に抱きついて甘えるよ 

 麻痺に睡眠とか あと色々と状態異常混ぜてはり倒しただけで許している優しいぼくちんだからね褒めて褒めてだよ 

 僕ってお利口さんでしょう 沢山褒めていいんだよ 甘やかしてね 

 褒めて伸びるタイプだからね ボクちん ご褒美たくさん頂戴ね


 嫁の沙也加には、いっぱい褒めてもらう ぼくちんだったよ 

帰ってからは沢山ご褒美もらいましたよ 

自分の嫁さんだから何の問題もないです 

ぼくちん 中身は齢二十五歳の成人なんで問題全くないです


苦情や反論は,一切受け付けません

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