拙作を読んでくださり＆コメントを書いてくださり、感謝！
過分なお褒めの言葉に、身が縮こまります。

最初、「審査」が「捜査」に見えてしまい、頭の中が“？”で埋め尽くされました。(^^;

でもまあ、審査なさった方はきちんと読んでくれたものと思います。
省みるに、本作は推理の部分がほぼ、探偵の直感が的中しただけとなっており、過程が物足りなかったのではと自己分析。

　　　※以下、内容に触れています。本編未読の方はご注意ください。

仮に「子供がスケート中に池に落ちる」→「まず割れることのない氷なのに何故？」＆「濡れた服を乾かすと塩を吹いた」→「氷は一度なくなり新たに張ったのではないか」＆「池の水には塩が投じられていたのではないか」といった段階を踏み、証拠をもとにして推理を組み立てていく風に描いていれば、少しは評価が上がったのかなと夢想しております。(^^)
あと、トリックも、「豪快系の面白さ」と「現実味の乏しさ」を天秤に掛け、後者が勝ると判断する人も当然いるのだと理解しております。

とは言え、応援コメントには勇気づけられました。本当にありがとうございました。