第27話 好転のトリガー
2023年6月28日、水曜日。在宅勤務。
なんだか最近毎日書いていますね。
毎日書こうと決めている訳ではないのですが、書ける時には忘れないうちに書こうと思っています。
さて。
今日も定時まで問題なく勤務を続ける事ができました。
……問題なく、と言い切るのは少し言い過ぎかもしれないかな。
恐らく、この【適応障害】の大きな要因となった業務の関連の作業に、どうしてもそろそろ手を付けなければならない時期がやってきてしまったため、今日はその作業を行ったのです。
もちろん、拒絶反応は出ました。
あぁもうやだ。
やりたくない。
やりたくないーっ!
と、少し作業を進めるごとに、心の中で駄々をこねていました。
ただ、嫌になったら少しの間休みを入れて、ちょっと体を動かして気分転換をしたりして続けていたのです。
また、少し作業を進めた、ということは、少しその作業が終わりに近づいたということで。
えらい、わたし。
頑張った、わたし。
と、自分を褒めて宥めすかしながら、作業を続けました。
それから、忘れてはならないパワーワード。
もしまたこれで無理をして何か起こってしまったとしても、それは
【わたしの考えることではない】
そしてなんとか無事、作業を終える事ができたのです!
午前中など、うっかり集中して5分ほどお昼休みに食い込んでしまうくらいでした。
集中力がだいぶ戻って来た、ということですよね、これは!
もしかしたらまた、気分が落ちて中身がからっぽになってしまう事が起こるかもしれないですが、今のわたしの状態は、超低速充電ながらも仕事でエネルギーを使い果たして【からっぽ】になることは、無いように思っています。
もちろん、十分な充電はできていないので、仕事をした後のエネルギーの残量たるや、健康時の数分の一程度なのですけれども。
それでも、【からっぽ】よりは、随分マシ。
この、好転のトリガーは一体なんなのかを、また分析してみました。
●嫌だと思ったら、すぐに休憩&気分転換
●とりあえず頑張っている自分を褒める
●理不尽な事が起こった場合は、【わたしの考えることではない】というパワーワードを呪文のように心の中で唱える
この3つがトリガーなような気がしています。
【適応障害】という病気は、適応できないモノから離れる事ができさえすれば、1か月から半年くらいで、症状は改善するようです。
わたしの場合の【適応できないモノ】は心理的負担の増加と受け入れられない業務だったため、今その2つから距離を置くことができているのも、好転のトリガーなのかな。
この先、好転⇒暗転 しないことを祈ります……(>_<)
祈ってばかりいないで、自分でも気を付けなければ、ですね♪
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