第3話(王子side)

その者は突如として現れた

まるでこの世界が必要としていたかの様に


見た事の無い風貌は

彼の生前の姿を理解させる為なのか


彼女の愛が選んだのは、、、

この世界が慈悲の救いを託したのは、、、


僕は始めから彼と彼女を繋ぐ為の

用意されていたピースの一つだったのか、、、



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る