第3話 オフィス襲撃
(セット:オフィスの会議室)
本木雅弘: よし、準備はできたか?
川口春奈: はい。資料はこちらです。 (パラパラと資料をめくりながら)
優香: あと、こちらのデータも揃えました。
出川哲朗: 俺はなー、人員と予算の調整を担当するで。とりあえず、4人くらいでやるっちゅーことで。
吉田栄作: 了解。あとは、日程を調整する必要がありますね。
藤田まこと: その日程ですが、私が作成したスケジュールをご覧ください。
安岡力也: あの、ちょっとお聞きしたいことがあります。
本木雅弘: 何かあったか?
安岡力也: いつも私たちと取引のあるあの企業の方から、いわゆる「たらい回し」が行われてしまっていると伺ったのですが・・・
社長: それは、いけませんね。
藤田まこと: たしかに、業務効率を落とす原因になります。
吉田栄作: 詳細を調べてみる価値はありますね。
(突然、会議室のドアが開く音がする)
本木雅弘: なんだ、こんなところに・・・
(襲撃犯が現れ、慌てて逃げようとするが、窓が閉まっていたため逃げられない)
出川哲朗: やるなー、どうする?
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