くっころさんとソシャゲ

かんがる

第1話 

「くっ!殺せ!」

「私は誇り高き騎士リーゼロッテ」

「辱めを受けるぐらいなら死を選ぶ」


甘い顔をするんじゃなかった、

【野良異世界人】など保護するべきでは

なかった

今思うとつくづく思う!


「早く異世界に帰ってくれませんか?」

「宿賃や食費こちら持ちなんですよ!」



「ぐっ!」


「だって限定キャラのoo持ってなくて

周りから煽られて・・・」



コイツの命は風船より軽いな!

つうか死んでしまえ!


「スマホ没収しますよ!」


「やめてーそれだけは・・・」

「くっころー」


毎日の様に限定キャラのoo持ってない

辱めを受けるならくっころ!


もういい加減聞き飽きた!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る