いつまでも 止まって欲しい 幸福よ それでも時間は 我が背を押す

『いつまでも 止まって欲しい 幸福よ それでも時間は 我が背を押す』


 幸福はいつまでもあり続けて欲しい。

 その中に満たされていたい。

 永遠に。

 でも、それは永遠ではなく、一時の安らぎ。

 時間は無常にも私の背を押して進んでいく。

 その先にさらなる幸福か、それとも不幸が待っているのか分からない。

 私は泳ぐ。いや泳がされる。腕を回し、脚をばたつかせ。

 時には潜り、幸福を探す。


 ……あれ? 解説がポエムになってない?

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