AIは情報量が多いと混乱する?
大河ドラマ「どうする家康」を意識して、関ケ原の合戦の「どうする小早川秀秋」を放り込んでみました。
日本史に疎い人でも関ヶ原の合戦の知名度は高く「小早川秀秋の裏切り」が決定的と広まっていると思います。
関ヶ原の合戦にいたるまでは「直江状」や、各種根回しや人質の脱出作戦など色々ありますが、とにかく小早川秀秋の裏切りは有名だと思います。
「AIは歴史物が苦手」と認識している長島くんですが、「関ケ原の合戦ならどうだろう」と入れてみたら、内容はかなり混乱しています。
小早川秀秋は豊臣方に付き、「薩摩軍を指揮して」して、敗戦します。しかし豊臣秀吉の許しで切腹を逃れます、そして大坂の陣で活躍して汚名返上……。
間違いだらけで、「おもしれー」よりも「なんで!?」な気持ちが大きかったです。
島津義弘を登場させるあたり、AIのチョイス基準が分かりません。徳川家康や石田三成が出ないのも謎です。
AIは意外と「教科書のように整理整頓ができない」「整理整頓ができても、何が要か理解していない」というのが今回わかりました。
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