声優の受け皿になったVTuberだけど競争は過酷のようです
小説のタイトルのようですね。
声優で生活できるのは、「将棋のプロぐらいの割合」とも呼ばれ、事務所は所属している声優を売り出すために、アニメの仕事はオーディションではなく「オークション」で仕事を勝ち取るそうです。
作品がヒットすれば、代表作として営業しやすく(知名度も上がるし)、ゲームやナレーションの仕事が舞い込むそうです。さらに今は「声優タレント科」という部門があり、顔出し、もとい「イケメンや可愛い子」で仕事を取っている状態だそうです。
声優が売りの作品は昔っからあったようですが、今のソシャゲーはキャラクターの造形やゲーム性よりも「人気声優が集結」のように声優の名が売り文句になっています。
ネットで見かけた情報で申し訳ないですが「声優の仕事が決まりました!」からの「私より可愛い子が選ばれました」というのを見かけ、相当に過酷な世界なのでしょう。
しかしVTuberが登場しました。当初は「なんじゃこりゃ」と思いましたが、あれよあれよと100万人登録がぞろぞろ出ました。無論、それはトップクラスでしょうが、過酷な声優競争から落ちた人がVTuberで花開いた話はあると思います。
だがしかし、アプリで簡単にVTuberになれる時代が来ました。元々喋り上手な人が三段飛ばしてVTuberとして活躍していることもあるでしょう。そしてAIのVTuberも登場してきました。
ネットで帰結できるものは、AIが主流になるのは案外早いかもしれません。
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