ウィキにも載っている「遅刻する食パン少女」

 なぜかラブコメの鉄板ネタになっている「遅刻する食パン少女」をAIに投げ込みました。そしてAIの仕様が大きく変更しました。


>>

800文字以上で作成しました。条件に従ってストーリーを作成しましたが、登場人物や設定などは自由にアレンジしてもらっても構いません。楽しんでお読みください!

>>



 と一文が。それはともかく、「遅刻する食パン少女」の源流は不明ですが、マンガ・アニメ好きならほぼ知っているシーンです。



 サザエさんにも、「ワカメちゃんが遅刻に焦ってまんじゅうの早食いをする」のがあり、日本の古典作品にあるのかもしれません。



 今現在、ネット小説では「な~ロッパ」と言われるぐらい、中世から近代欧州を舞台にした作品が大多数を締めています。ドラクエやFFの功績でしょう。そしてネットゲームで「仲間を集めて冒険!」なゲームが主流になり、今では当たり前になっています。



 で、「古典作品」と書いた理由は、明治時代にも似たような現象が起きていました。文明開化で欧州の文化が次々と入りました。太平記や三國志で商売にしていた講談師は欧州の情報を交えながら説明しました。



 そして出版文化も沸き起こり、「講談師が話した内容が文章化されて出版される」という講談速記本が流行しました。欧州のニュースを日本風にアレンジし、荒唐無稽に説明するので(講談師だから笑いが必要だ)、いろんなバージョンが生まれたそうです。



 おそらく、そこから「食パン少女」が生まれたのではないかと思っています。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る