きょうしつで ごりんのかちを とくひとの ろごいり しゃつを みつめるせいと

教室で五輪の価値を説くひとの

ロゴ入りシャツを見つめる生徒



*オリンピック・パラリンピック教育。東京大会の時は都内のみならず全国の多くの学校で実施され、パリでもいくつかの学校で多民族の子どもたち相手に行われた。こうして教室の多様性はオリパラを演出する装飾品と化し、唯々諾々とビッグスポーツイベントの収奪に甘んじる人々が育てられるのだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る