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    飯埜彰良の冒険への応援コメント

     美島さん……! 彼女は凄い役者でしたね。
     気の毒なのは巻き込まれてしまった潮里ちゃんですが、酷い目に遭っても彼氏に縋ることなく、独りでも前を向いて生きようとしているのが凄いです。祖母や母から豪胆さをしっかと受け継いでいますね。

     金髪ウェーイ系の秦太郎は応援したくなるキャラでした。潮里を助ける為に、死ぬ覚悟で暴力団員の溜まり場に向かった彼は漢です。ま、彼女居るくせにコロッと花の色香に負けたことも有りましたが(笑)、そういった所も人間臭くて面白いキャラクターでした。

     花は序盤の猟奇性で厄介なキャラだと思っていたのですが、実は身近な人を思い遣って護ろうとする優しい女の子だったんですね。
     志摩も終盤には人としての感情が少し蘇ってきたようですし、花と颯と志摩の三人でゆっくり休暇を楽しんでもらいたいです。壮絶な過去を持っている三人なので明るい世界には溶け込めず、また闇の組織に戻って来ることになるでしょうが。
     ちなみに志摩に関しては、バディの双子や足手まといな秦太郎の面倒をよく見ていたので、中盤くらいから根は親切な人なんだろうと思っていました。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。おまけにこんな丁寧な感想や素敵なレビュー文までいただいて、本当に感謝感激です。
    秦太朗は一番書き易かったキャラクターです。内面があまりごちゃついていないので、考え無しで喋ってそうな台詞を考えるのが楽しかった記憶があります。
    潮里を始めとした悪人ではないキャラクター達は(夕夏、一応秦太朗も)今後少しはよくなる人生を歩んで行けたらと、多少希望の持てる終わり方にしてみました。
    そのほかのキャラクターについてもここまで深く読み込んでいただいて、本当にうれしかったです。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました‼

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    4.ファミレス会議への応援コメント

     文章構成がしっかりとしていて、描写がお上手だなぁと感じました。ミステリージャンルは過疎っているけれど、力有る作家さんが沢山いらっしゃると思います。ジャンルが活性化したらいいなぁ……。

     颯と花……。ただの多重人格という訳ではないようですね。この双子(?)が物語にどう関わってどう活躍するのか楽しみです。志摩くんは振り回されて絶対に苦労しそう。
     ゆっくりとですが、これからも物語を追わせて頂きます。

    作者からの返信

    読んでいただき、その上評価、応援、丁寧な感想コメントまでいただきまして、本当にありがとうございます。
    颯と花については推察どおり、多重人格とは少し違う、身体を共有する双子というのを書きたくてこんな感じの設定にしました。志摩は痛覚から逃れられないさだめの男なので、様々な痛い目を見つつ今後も色々な人に振り回されていきます。
    最後に改めて、この小説に目を留めてくださったことに感謝します。本当にありがとうございました‼