千億の星、ひと粒の砂~ラースガルドの気ままな宇宙放浪譚
桐苳れい
第Ⅰ部 遭 遇 篇
序 章 七つの「人類」
第001話 人 類(ヒューマン)―前篇―
この宇宙には、種族の異なる七つの「
過去には、やれ手足が何本あるだとか、羽根が生えているだとか、
ちなみに、宇宙暦〇〇〇一年は西暦二四七七年にあたるらしい。
鉱物資源やらエネルギー資源やらをほぼ使い果たして、もう
そうして宇宙暦〇三二七年。三つの恒星系で四つの植民惑星を手に入れていた
「やれるものならやってみろ。
と
「
一日は二四時間、一年は三六五日。
ひとつ例外をあげるとするなら、
星暦のほうが歳が若くなるのでご婦人
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます