伝えたいこと、詩、など
生きる事、幸せとは…
考えて欲しい会話
確かに沢山の悲しい事や嫌な事はあったかもしれない
それを全て分かるなんて言わない
だって僕らは他人で貴方じゃないから
それでも貴方の気持ちには共感出来る
分からなくても考える事は出来る
それが人間という生き物だから
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だから君のした事を全て悪いとは言わない
それでも貴方は弱い彼らを殺したんだ
君が一番憎んだ強い者の横暴と同じように
君は彼らを皆殺しにした
そんな君は英雄でも勇者でもない
君はただの可哀想な人だ
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君の時間はあれから動いていない
過去のあの出来事から前に一切進んでない
そうやって心を凍て付かせて
殺していても、、、
貴方の傷が癒える事はない
だから私は貴方に送る
ありがとう。愛していると
それは貴方の過去を知ったからこそ
心の底から貴方に送れる
私の心、貴方の心
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私の中で止まった時間は
あれから100年動かない
それでも私はこの儚い心を守るため
私は闇へと落ちていく
壊れてしまう心を凍て付かせ
私は感情を殺してみせた
それでも私は愛をどこかで求めてた
認めて欲しかった
許して欲しかった
否定して欲しかった
受け止めてもらいたかった
受け止めてあげたかったり
私のこの思いはいくら積ろうと
もう二度と叶わない
それが死というものであって
それが目の前で命を奪われ
残された僕らの思い
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気がつけば私は化け物になっていた
心の弱いところに芽生えた
とてもとても小さな芽
それがどんどん大きくなって
いくら切ろうと
いくら燃やそうと
いくら枯らそうと
それでもぐんぐん成長していく
そんな闇に飲み込まれた心を
私は私で抑えられない
私は私であって私でなくなった
それが私の化け物
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化け物を殺せば貴方も死ぬだろう
それは貴方自身が闇だから
完全に闇に支配された人間を
人は誰も救えない
これからの在り方や
立ち直る道は数多あるが
それを教えてくれる人は
そんな奇跡的に現れない
だから自分を救うのはいつだって自分なんだ
周りは貴方にいつも道を示してくれるだけ
だから最後は貴方が決める事
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救いが欲しいなら貴方は
その罪に向き合い
その罪を償わなければならない
その罰がいつ終わるか分からない
もしかしたら輪廻を何百、何千と繰り返しても
その罪が許されないかもしれない
それでも貴方はそれを背負い
生きなければならない
それが人を巻き込んだ貴方の罪です
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あの人は本当に幸せだったのでしょうか
最後は笑顔で消えて行きました
それでも私はその笑顔の奥に
涙と無力感が見えました
彼は多分もうなににも関心を持たないし
何かに幸せを感じる事もできないでしょう
本当に
幸せとは一体どこにあるものなのでしょう
それは私たちの中にあるのでしょうか
それとも私たちの周りにあるのでしょうか
分かっているのは私たちは決して1人では生きられないという事
どんな生命も
世界に支えられ生かされてるのだから
だから私たちはその生かされた世界で
幸せを感じる不幸を感じ
あらゆる思いで生きるのでしょう
たとえその先にどんな理不尽な事があっても
決してそれに逆らってはいけません
たとえどれだけの苦痛があっても
それから逃れようとしてはなりません
必要なのは受け入れて
その身を任せる事
その流れに任せていけば
答えはおのずと見えてきます
みなさんはその時こう言えばいいのです
所詮は人生こんなものなんだと
この世界ではこの状況を
楽しんだ人の勝ちなんだと
それが貴方の幸せになる日がきっと来るから
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多くの命を奪った化け物を
消滅させた勇者との会話
彼らは決して救われたとは
言えないのかもしれない
それでも彼らは生きている
彼らは生き続けている
少しでも救える命のために
彼らは自分の生があるうちに
世界を明るく照らせるように
ただ永遠と明るく生き続ける
彼らにとってそれが幸せだから
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