男子校二人三脚恋心叶わぬとしれどこの時だけは
男子校二人三脚恋心叶わぬとしれどこの時だけは
僕は一人で泣いていた
誰もが気づかないその中で
君はいつでも手を差し出して
僕を立ち上がらせてくれた
僕が一人で佇んでいたら
誰も近づかないその中で
君は僕の隣に立って
共に時を過ごしてくれた
まるで灰降るモノクロの日々
全てが燃えて無くなって
無色に塗られた未来に泣いた日々
君が僕を支えてくれた
叶わぬ想いと知っていても
今だけ君と二人三脚
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