8.テーマ:家族「名編集長と作家風の同人活動?」

☆このエッセイは、今年初めごろに別サイト様のイベントで投稿した作品です。




私が趣味で、同人活動を始めたのは、学生の時で初めて考えた小説作品が一次創作でした。


RPGのような中世が舞台で、壮大な物語を考えてしまったのでキャラは出来ていても


当時の私には今よりも、書く力がなかったので想像出来ず、そこで断念してしまいました。


それから私の二度目の小説の創作活動は、祖父と話しながら


初めて、二次創作の作品を書いたのが思い出に残っています。



身体が弱いためコミケやサークルなどで同人活動をした事は、


一度もありませんが。良い思い出です。


祖父と楽しく話しながら小説を書いて、いつの間にか大長編になりました。


祖父に言われたのですが、私は歴史が苦手なので、現代や幕末、戦国よりも。


平安時代や空想の神の世界などがあっていると言われました。


さながら、名編集長と作家のようでした。作家は作家でも【作家風】ですけどね。



祖父はとても、頭の良い人で小説家を目指したこともあったと言っていましたが…


なれなかったそうです。若いころから民謡をしていて、


講師の資格があり、元気なスーパーおじいちゃんでした。


その二次創作の長編小説が書けたので、嬉しくてネットでサイトを作って載せた事もありました。



未熟でネットの怖さも知らず、知識もなかったので


色々あって失敗もたくさんありました。怖いこともたくさんあって


もう、ネットに作品を載せるのはこりごりと思って何年かが経ちましたが、


ずっと、詩を中心に小説を書き続けて諦めきれずに今、投稿サイトにいます。


小説があまり書けなくて、詩が多くなっていますが。



これでも、元々小説が主なんですよ。…と言い訳してみる。


でも、詩も難しくて奥深いですよ。


辛い時代はありましたが、祖父と話しながら創作していたあの頃は、本当に楽しかったです。


今では、祖母と一緒に空の上にいる祖父。見守りながら私の作品を見ていてくれているでしょうか……

おじいちゃん、おばあちゃんありがとう。今でもとても、感謝してるよ。




最後までお読みいただきありがとうございます。

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