第4話 笑顔
笑顔がいいね、と私の事を同級生は褒めてくれる。でも私の親友は「美人だね」と褒められている。この差。私も「美人だね」って褒められたい。でもどう頑張っても親友の隣では霞んでしまう。私は笑顔しかない女の子なんだ。それが悔しくて、笑顔をやめた。すると、誰も何も言ってくれなくなった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます