夕忍ぶふゆのこがねに光景ぐ/まちをながむにさみしかるかな
夕忍ぶふゆのこがねに光景ぐ
まちをながむにさみしかるかな
ゆふしのぶ冬の黄金にひかりかぐ
街を眺むに寂しかるかな
未言
夕忍ぶ(ゆふしのぶ)
夕焼けになる前になんとなく日の明かりが落ちたように感じること。
夕闇はそれと分かりながらもまだと思うような、そんな忍び足で迫り来る。
光景ぐ(ひかりかぐ)
光の色が最前面レイヤーとして景色を色付けること。
夕日が光景げば街は茜に染まり、朝日が光景げば街は黄金に光る。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます