天地創造～初めに猫ありき～

創世記

一日目、神は光を造り、闇とを分け、光を昼、闇を夜と名付けた。

二日目、神は大空を造り、天と名付けた。

三日目、神は陸と海を造り、種や実のなる草木を生えさせた。

四日目、神は太陽と月と星を造られた。

五日目、神は鳥と魚を造った。

六日目、神は家畜と獣を造り、自分のかたちに人を創造した。

神は造ったすべての物を見て、たいへん満足した。 こうして世界が完成した。

七日目、すべての作業を終えた神は休まれた。

八日目、神が目覚めると、飼っている猫が「世界」をめちゃくちゃに壊していた。

神はこれを見て、良しとされた。