屋内型複合レジャー施設にて 5
一緒に遊ぼうと言ったのだが、やはりメダルゲームだ。四人で楽しめるものはあまり無い。
だから、
「あら、どこへ行こうというのかしら? そのメダル、
彩の肩を掴んだ
「……なにが言いたい?」
「一緒に回りましょう!」
「嫌」
「あなたも意地悪言うのね」
「うざ……」
「さあ行くわよ
そう言って無理矢理彩を引っ張る涼香。
「なにやってるんですか……」
「先輩達仲良いなあー」
そんな二人のを追いかける涼音と夏美である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます