便りなく凍える汝身頼りなく 手折るつもりか友の甘言

便たよりなく こごえる汝身ながみ たよりなく

手折たおるつもりか とも甘言かんげん






『君 待つと』

あなたからの音沙汰がなく、頼るものを失い、凍えているわたしは、頼りなくも見えるのでしょう。

あなたの友人という人が、甘い言葉で近付いて、わたしを手に入れようとしています。(どうか、助けて。早くわたしを迎えに来て…)


*(詠んだ本人が一番怯えていますが…)物語として味わってください。


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