第5話 ハイエルフの惑星ヴェルディ

 銀河のハイエルフ帝国、また辺境の惑星ヴェルディ、このレシーアの私略海賊船はラーシア二世号。

 休日に私略、長期休暇に私略、優秀な参謀役のシンが獲物はミスらない。

 大型輸送船を襲う、中型客船を襲う。

 最新鋭の海賊船は学生船長に合わせた活動。

 またシンはレシーアの状態が悪いと出港停止、クルーもシンが優秀な参謀、船長、様々なトップクラスは熟知。

 看病はシンが役割、またシンは惑星ヴェルディの金融を従える、この金融の意見は帝国の星系爵位の辺境伯も唸る。

 中学生の夏休み、私略海賊船ラーシア二世号の稼ぎ時。

 シン

 「厳密には私略海賊船の略奪ですが、ハイエルフ帝国星系爵位辺境伯のヴェルデシア伯の依頼で、輸送中の戦略兵器の強奪をします」

 副船長のアジャ

 「政治絡みですか?」

 シン

 「軍事絡みです」

 連絡の私略海賊船の必要最低限、結集は私略海賊船が4000隻。

 アジャ

 「船長、指揮が取れません」

 シン

 「私が指揮する、問題はない」

 真正面の第一戦隊を陽動、背後から奇襲の第二戦隊は少数精鋭。

 シン

 「ハイエルフ帝国の私略海賊船の3000隻、退くことは認めない、戦略兵器強奪は最優秀、抜かるな」

 この待ち伏せと遭遇の輸送艦隊、この攻防戦と背後から奇襲の第二戦隊が高速に浸透。

 強奪の戦略兵器はハイエルフ帝国の星系爵位の辺境伯のヴェルデシア伯に渡す。

 

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