第14話 静電気
【電気が走った】と
衝撃的な出会いに対して
例えに使われる言葉だが
君との出会いはまさにそれだ
最初だけだと思ったけど
会う度にビリビリくる
たまたまでもなく
勘違いでもないんだ
たとえ小さくても
積もり積もって
溜まりに溜まって
次第に大きくなっていく
耐えられなくなった時
雷として放たれる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます