小説紹介のコーナー

お知らせ

 誠に勝手ながら、本企画を打ち切りとさせていただきます。

紹介できなかった方々には、深くお詫び申し上げます。

何の説明もなしに止めるのは筋違いだと思ったので、時間は経ちましたが本文を執筆したまでです。

ただの愚痴であり、言い訳です。「主観」で物事を判断し、なおかつかなり強い言葉を用いています。

そして実際にあった出来事をぼかすことなく書いています。

話し言葉と書き言葉が混在しています。文章表現が上手ではなく、誤字誤用も多々あり、非常に読みにくいです。

不快になられると思いますので、問題ない方のみお読みください。程度が甚だ低いことを承知の上で述べています。

こうでもしないと、胸に残る精神的苦痛を除去できないのです。


 打ち切った理由は詳しく後述しますが、端的に述べますと億劫になったからです。

些細な苦痛が重なり、続けたくなくなりました。

多種多様な本に触れ読書時間を増やすこと、配信のネタをつくることが目的で、本企画を始めました。

(下記リンクから企画の詳細を見ることができます)

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657069600539

初めての試みでしたので、企画説明をしっかりと書き、不明瞭な点があっても質問できるようにしました。

しかし、恐らくですが、説明を全く読んでいない方がいらっしゃったように思います。

”参加順に紹介させていただきます”と記載したにもかかわらず、早く紹介してくれと急かされることがありました。

”その他不明瞭な点、疑問点等御座いましたら、私のTwitterまでご連絡ください”と記載したにもかかわらず、配信終了後、私の配信形式に文句をつけられました。

どの様に配信するか分からないのであれば、聞けばいいのです。私の過去の配信を見ればいいのです。そして要望があるのならば、言えばいいのです。指示さえ下されば、対応は簡単です。

”6/17より、参加を打ち切らせて頂きます。ご了承ください”と記載したにもかかわらず、その日以降も参加なさる方が続出しました。

これらは、読んでおけば生じなかった物事でしょう。

 そして、参加者様にも事情があるので仕方のないことですが、今になっても全く返信を下さらない方もいます。

返信を欲す旨を相手に送ればよいではないか、と意見する方もいらっしゃるでしょう。

返信を催促するのは、相手の都合を考えないみっともない行為だと思っていますので、無論期日などが決まっていたら話は別ですが、そのような真似は致していませんでした。

遅くなってもいいので、せめてあ、でもい、でもなんでも良いので返事をしてくださればいいのに、と感じました。

我侭な物言いですが、私にとって、何かしら送られてきたら返信するのが常識だったので、現実との差異に苦しめられました。

 挙句の果てに参加したこと自体を忘れている残念な方もいらっしゃいました。

 もちろん、大変丁寧になさってくださった参加者様もいらっしゃいました。本当にありがたい限りです。


 もうすこし踏み込みます。不快になられると思いますので、問題ない方のみお読みください。

主にこの人間の言動が原因です。

確認してきたところ、晒されていました。

そういうことをする人間だろうと踏んでいたので。予想通りですね。糞ほども嬉しくないですが。

後述に「オーディエンスありの状態で意見を述べるって、その小説に「イメージ」を作ってしまいます。それが作者の意図することじゃないのに、です。」と言っているわりに、同じようなことをされているのですよね。下記リンクの通りです。自分はノーカン!とでも思っているのでしょうか?分かりません。

https://kakuyomu.jp/users/niwa-touri/news/16817330658737888547

https://kakuyomu.jp/users/niwa-touri/news/16817330658772462167


以下、送られてきた文章です。(2023年6月12日 午前9:14)、(2023年6月12日 午後5:02)


「先日は、雨のそらごとのご紹介ありがとうございました。

 ちょうど社員旅行真っ只中で、リアタイ出来なかったので、昨日やっと聞けました。


 疑問に思ったことがあるので3つほど質問です。


 ①今回「雨のそらごと」を紹介いただいた理由。

 他の作品もですが、どうやって選んでいるのでしょう?

 ランダム?


 ②死は平等だけど、生は平等ではない、の理由。

 人は生まれるから、死ぬ。生も死も一度だけ。(ま、たまに死んで生き返る人いるからそういう人は一回じゃないけど、そこは無視として)

 私はそう思ってましたが、生は平等じゃないってどういうことなのかなぁ、と。


 ③「設定ガバガバ」の意味。

 ありきたりって事?

 それとも、有り得ないってこと?

 または別の意味?


 以上三点、私の中で疑問なので、教えていただければと思います。」


「ああ、一つ訂正です。

 ①は質問としては大変失礼な質問でした。

 企画をやっていただいてたんですよね。

 私、応募したのすっかり抜け落ちてました。

 すみませんw」


 大事な作品をこの企画に応募したことを忘れています。大事な作品なのに応募したことを忘れています。大事な作品なのにどうして忘れるのでしょうか?私にはわかりません。

 「ありきたりって事?」とありますが、自分の作品の設定がありきたりだという自覚があったのでしょうか?

 「すみませんw」とありますが、どこに”w”要素があるか気になります。


以下、私の返信です。(2023年6月14日 午後5:03)、(2023年6月16日 午後0:08)


「ご連絡ありがとうございます。

 忘れてしまうことはよくあることですのでお気になさらないでください。

 ③の件ですが、アーカイブを見直したのち、また改めて返信致します。」


「②について

 遺伝子や親、周囲の環境と人間、果てに生まれるか否かそれ自体を、自分の意思で一切選べません。

 上記に影響され、"楽"な人生を歩む人もいれば"辛い"人生を歩む人もいます。

 自分の意志が一切介在していない、与えられたものが個人個人で全くことなっているのに、果たして本当に平等だと言えるのでしょうか。

 一方で、死は、生物として生まれた以上必ず迎えるものです。どんな人生を歩もうが、絶対です。生物という同じ条件下で死ぬので平等だと言えるでしょう。

 細部の説明は省きます。ご了承下さい。

 配信でも申し上げた通り私の価値観です。

 客観的事実を述べると、にわ冬莉様のおっしゃる通りだと思います。


 ③について

 私の意図的にも、流れ的にも私が催した企画についての発言です。

 分かりにくく申し上げてしまい申し訳ございません。


 不明瞭な点がございましたら、何なりとおっしゃってください。」


 ②について補足です。

誤解を恐れずに言いますと、「せい」に生まれるの意味はございません。国語辞典を引いてもらうと分かります。意図を正確に伝えたいのであれば、誕生と死亡に書き換えるのが無難かと思います。もしかするとと思い「客観的事実を述べると、にわ冬莉様のおっしゃる通りだと思います。」の文言を付け加えた次第です。


以下、相手からの返信です。(2023年6月16日 午後3:38)、(2023年6月16日 午後3:51)


「お手数おかけして申し訳ありませんでした。

 ②に関しては、やはり「生まれた後」の話ですね。

 私は「生まれる」というそのものを指しておりましたので、単に作中での、私の説明不足のようです。

 ③なるほど、そうですか。了解しました。

 今回、このような面倒な質問に付き合わせてしまいすみませんでした。

 配信を聞いた時の素直な感想として、率直に不快だったのです。

 私の作品ではありませんでしたが、作者さんのコメントかな?読みながら爆笑していたり(何がツボったのかは知りませんが)という場面がありました。

 あれ、作品もしくは世界観?作者さん?をバカにしてるみたいに聞こえます。

 作者、作品紹介も「え?これで合ってるかな?」みたいな感じだったのが気になりました。

 紹介配信をする、と言われれば、書き手は簡単に飛び付きがちです。(自分もです)

 でもそれは、自分の作品が大切で、少しでも多くの人に読んで欲しいからです。

 その、大事な作品を委ねるわけです。

 個人的意見や見解は、直接作者にぶつけていただきたい。

 だって「紹介」するんですよね?

 批判とか講評します、じゃないですよね?

 オーディエンスありの状態で意見を述べるって、その小説に「イメージ」を作ってしまいます。

 それが作者の意図することじゃないのに、です。

 夜さんの声はとてもいいと思います。

 聞きやすいし、耳馴染みもよいし、色気もある。                               ←後述の煽りの為の文言でしょう。

 やり方次第では書き手にものすごく感謝されるだろうし、私も紹介してほしい!って方も出てくると思います。

 小説書くのも、まぁなにするのもそうですが、創意工夫は絶対です。

 言葉を用いる以上、それをどう使うかで印象はガラリと変わります。

 皆に求められる「声」でありますよう、今後のご活躍をお祈りいたします。

 長々とすみませんでした。

 スッキリしました。」


「改行を、しておらず…

 (整える前にポチってしまった)

 読みにくい感じでごめんなさい。」


 改行以前の問題で読みにくいですし、分かりにくいです。

「わかってほしかったところだけ伝わっていればいいなとは思って」いるのなら、相手にも伝わり、広く用いられる表現を用いてください。

「たり」くらい正しく用いましょう。「たり」がきたら、それに続く文がくると考えます。

「あれ、」は必要ないですよね。煽り文句で入れたいのならば、文を変えてください。

次の文も主語を入れてください。急に他人の動きが混入すると読みにくいです。

みたいな感じではなく、ちゃんとした言葉で説明してください。他人の感性は分かりません。

「でも」の使い方も気色悪いです。「でもそれは」に続く内容は、前述の事柄に対する順当な理由でしょう。


 読み終えた私は、困惑と呆れと苦痛を覚えました。社会に出ている大人がこのようなことを、相手のことを何も考えず、感情に振り回され、自己中心な物言いをするのだと、逆に感心しました。

 相手からすると、私は「作品もしくは世界観?作者さん?をバカにしてるみたいに聞こえ」るそうです。

私が紹介文を噛んだときや、作者さんの表現(確か、なろう系の分析だったと思います)が的確だったときに感嘆の意味を込めて笑いました。なぜそのように捉えたかは分かりません。「笑っている」と「馬鹿にしている」の等号は成り立ちません。

 そして前述しましたが、自称大切な作品ならば大事に扱ってください。企画説明も読まず、何も質問せず、あまつさえ参加自体を忘れる。本当にその作品を大切に思っていますか?何故吟味して託そうとは思わないのでしょうか?

 「私個人の見解です」といったにも関わらず、その後に続く私の考えが作品の絶対評価だ、と考える人はいらっしゃるのでしょうか。ひとりそう捉える方が見受けられますが、大半はそう捉えないでしょう。これに関しては、そもそも言わなければよかったですし、こんな人間がいることを想定しなかった私が悪いですね。

私の紹介文を読んでくだされば分かりますが、あらすじと私が思った良いところを載せています。そしてあらすじも私なりの、物語の解釈や狙いが混在しています。

作品紹介においては、誰かの興味を引く文言が良い、そう考えています。だから、こうだから面白い、こうだから誰誰にとっては熱中できる等の紹介文になっています。

そもそも、その紹介文だけで作者さまの意図などを網羅したとは一切思っていません。そう思う人間は傲慢でしょう。作者でない以上、正解は出せません。

だからこそ、読者に正しく作品を知ってもらうために、作者コメントを載せているのです。

配信に関しても同じように、こちらの狙いがあります。わざわざ視聴してくださる方々に楽しんでもらえるようにしたかったのです。私を応援する人はいませんので、こちらが一方的に話す配信に需要はないでしょう。だから、紹介する小説から話題を出し、視聴者様と相互に話す配信にしたのです。ほとんど出来ませんでしたが、本来は作者との対談を想定していました。

 煽り文「皆に求められる「声」でありますよう、今後のご活躍をお祈りいたします。」を導くために、わざわざ無理にほめないでください。まったく嬉しくないですし、皆まで言いませんが控えた方がよろしいでしょう。

 小説を書くのも、まぁ他人に恥ずかしげもなく自己中心的な物言いをするときもそうですが、せめて読みやすく分かりやすい文章にするための創意工夫は絶対です。

言葉を用いる以上、それをどう使うかで印象はガラリと変わります。少なくとも私は、自己中心的で、無駄に高い矜持を振り回し、他人に迷惑をかける、おおよそ社会に出ている人間からは想像できない残念な言動をする人間だ、という印象を抱きました。


 長々と書きましたが、言いたいことは以下の通りです。

・企画説明をしっかり読みましょう

・疑問等があれば質問しましょう

・こちらにも意図があります


以下、私の返信です。(2023年6月16日 午後7:05)


「貴重な意見、ありがとうございます。

 ご不快な気持ちにさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 紹介だけしていれば良いのに、一読者として自分の意見を述べ、そして自分の過ちを笑うという無駄かつ浅はかな行為をしてしまったこと、深く反省しております。

 本当に配慮すべきでした。

 愚劣の極みであることは重々承知の上で、私の意見を申し上げます。

 あなたは一度、自己を他人に押し付けるという行為を控えてみては如何でしょうか?

 ”不快だから””こう思ったから””こう期待していたから””自分の思った通りにならないから”等、相手の立場を鑑みない、自己中心的かつ勝手な言動は止めた方がよろしいかと愚行致します。

 そして、もう少し思慮分別のある行動をとるのがよろしいかとも愚行致します。

 高い矜持をもつことは素晴らしいですが、それで他人を振り回さぬようお願い致します。

 言葉を用いる以上、それをどう使うかで印象はガラリと変わります。

 にわ冬莉様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。


 補足ですが、しっかりと企画説明は読むべきですよ。無駄な工程を増やさないためにも、無駄な労力をかけさせないためにも。社会でもごく自然に行われていることだと愚行致します。

 そして自分の意見を述べるときは、主語を大きくせず、自分の考えであるという一貫性を持たせたほうがよろしいとも愚行致します。

 分かり切ったことを長々と述べて申し訳ございませんでした。」


以下、相手からの返信です。(2023年6月16日 午後8:16)


「そうですね。

 私も反省すべき点は多かったです。

 企画をきちんと理解していなかったこともそうですし、応募したこと忘れてるとか失礼極まりないし。


 紹介いただいた後、感想伝えようとは思ってましたが、結果、感情に走った点は否めません。 

 勝手ながら、わかってほしかったところだけ伝わっていればいいなとは思っておりますけど。


 何度もすみませんでした。

 ちゃんとお答えいただいたこと、感謝申し上げます。」


 結局、この人間の口から謝罪の言葉は出ませんでした。それを欲していたかと言われると不要ですが。

反省していないでしょうし、私の返信の内容を理解できていないのでしょう。

無駄に高い矜持が原因なのでしょうか。自分が十割被害者だと思えているからでしょうか。


以下、私の返信です。(2023年6月17日 午後1:06)


「ご理解頂けていないと愚考致しましたので、愚行であると承知の上で率直に申し上げます。

 ネット上の知らない相手に、よくもまあこんな行動をとれますね。

 感情に振り回されるなんて子供ですか。

 あなたの癇癪に私を巻き込まないでください。

 あなたを中心に世界は回っていません。

 利己主義的振る舞い今すぐは止めるべきです。

 それにあなたは社会人ですよね。

 ネットリテラシーをしっかり守るべきです。

 言葉を用いる以上、それをどう使うかで印象はガラリと変わります。

 今後のにわ冬莉様の活躍を心よりお祈り申し上げます。」


 返信はございません。


 この人間は「生と死だけが、我々に残された唯一の『平等』である」という台詞に、配信上で異を唱えられ、不服で不服で仕方なかったのでしょう。それに対して文句を言いたかっただけでしょう。”大切な”作品だからこそ、このような物言いなのでしょう。何故このような書き方をされたのか見当もつきませんが、私だったらこのようには致しませんね。

「テメーで(←がでしょう。)応募したんだから何言われても文句言うな」という文言を借りて、敢えて言うならば、「テメーで応募したくせに、企画内容をもまともに読まず質問もせず挙句参加自体を忘れた分際で、他人に自己中心的な言動で迷惑をかけるな」でしょうか。

私から言えることは、「言葉を用いる以上、それをどう使うかで印象はガラリと変わります」です。


 これからさき、このような人間がいると思うと、嫌になりました。

だから打ち切りました。

重ね重ね、紹介しなかった方々に心よりお詫び申し上げます。

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