マイティー本『セルフブランディング』の謎と発売後の動きについて
タイトルの通り、今回はマイティー本のお試しを数ページ読んだだけで、内容がひどすぎてめまいがした話と、発売後の動きについて色々お話していきたいと思う。
令和のイブール本は現在お試しでマイティーの謝罪(と称したあまりに見苦しい言い訳)を見ることができるのだが、そこには炎上の理由について、自身の『セルフブランディング』の甘さで炎上してしまったと書かれていた。
……ん?セルフブランディングとはなんぞや?と、一瞬意味が分からないと思うのだが、大丈夫、筆者も最初見た時全く意味が分からなかったし、今も全く理解ができていない。(?)
どういうことなのか説明すると、マイティーはこの本で自身のことを『やり込みプレーヤー』ではなく『動画クリエイター』であると語っており、エミュのことには詳しくなかったが、やり込みを代わりにやらせたらそいつが勝手にエミュを使った、視聴者が自分のことを凄まじいゲーマーだと勘違いしていたのが、炎上の理由の一つだと語っていたのである。(!?)
つまり要約すると、『俺は初めからやり込みプレーヤーじゃなくて動画クリエイター。動画をより面白くするために代わりにバイトにやらせたら、そいつが勝手にエミュを使って炎上した。お前らが勝手にやり込みだと勘違いしてただけ。だから自分は悪くない』ということであり、それが表面上のガワを変えて長々と書き連ねてあった。
……。
……。
……。
……はあ?(あまりに理解が追いつかないと人間頭が真っ白になる良い例)(?)
いや、本当に書いてあることの意味が全く分からず、しばらく頭を抱えたのだが、ゲームやり込みとしてやっていたのではなく動画クリエイターのつもりでやっていたも何も、『マイティーやり込みゲーム動画』とチャンネル名に堂々と冠しているのは自分自身だろう、何故このような主張が通ると思っているのか本気で意味が分からない。
これが最初から、例えば『エミュティーやり込み風なんちゃってゲーム動画~ごめんねごめんねぇ~』などのチャンネル名だったとしたらこの主張もまだ分かるのだが(?)、自分が『やり込みゲーム動画』と名付けておいて、それを視聴者が勘違いしたはいくら何でも通らないだろう。奇跡的な確率、〇〇時間をうたうサムネも含め、明らかに意図的に誤認(実際は何千時間もやり込んでいないものを、実機でやり込んだように見せかける優良誤認)させようとしているではないか。
また、そもそも炎上したのはやり込みプレーヤーとか動画クリエイターとか関係なく、初めからエミュを使っていた(J氏による指摘)にも関わらずそれを実機と偽って視聴者を騙していたこと、更にそれを指摘した方々に対しツイッターでブロックしたり『吊るし上げる』などと法的措置をちらつかせたことが原因であって、そんなセルフブランディングがどうこうといった問題ではない。
マイティーの問題点を勘違いしている声もあったため、ここで改めて言っておきたいが、エミュを使っていたこと自体が問題なのではなく、『エミュを使っているにも関わらず実機プレーだと嘘をつき、プレー環境を虚偽申告していた』点が問題なのである。
ここを取り違えてしまうと批判するにも擁護するにも訳が分からないことになるため、ここの根本だけはブレないように、本件に関する考え方の指針として全ての人が持っておきたいところだろう。
お試し文の最後には、本文の漫画に描かれているマイティーが実機を使っているという設定と、そこに(今はエミュレータを使っています)と記載があった。
これも何度でも言うが、最初は実機でやっていたのであれば、そのまま実機でやればいいではないか。今はエミュレータを使っています。じゃねえよ、何故バイトが失踪(?)した後自分もエミュに切り替える必要があるのか、訳が分からない。
バイトが勝手にエミュを使ったことが炎上の原因とするならば、自分はエミュを使っていなかったという主張なのだから、そのまま実機でやり込み動画をあげ続ければいいだけの話だろう、それで簡単に視聴者からの共感も信用も得られるのに、何故それをしようとしないのか、既に賢明な読者の皆様はお分かりのことと思うので、みなまで言うまい。
最後に、令和のドグラマグラ(?)発売後の動きについて。
ユーチューブの方でマイティー本人もついに発売発表動画をあげていたのだが、その再生数がなんと7時間現在で『1600回』という脅威の再生数を叩き出しており、いや、登録者数20万人以上もいるのにどんだけ注目されてないねんとは思った。(?)
また、その宣伝動画へのコメント数が、マイティー本人のものを入れても『9』しかないのに対し、Amazonレビューが既に『10』でそれを上回っていたのは笑ったwww本人のチャンネルよりAmazonレビューの方が注目されてるってどういうことなのよwwww(??)
そのAmazon評価は現在『1.9』という、中国あたりのパチモン製品ですら驚くほどの低評価を叩き出しており、ここからどれほど評価が下がっていき秀逸なレビューが誕生するのか、本家のチャンネル更新より愉しみにされている方々も多いのではないかと感じた。(???)
レビューに関しては現在ほとんどが星1(当たり前だろ)なのだが、中には星5という正気を疑ってしまうようなレビューも存在しており、可能性としては逆張りを面白がる愉快犯によるものか、何らかの幻覚(?)が見えているか、或いは新規によるサクラレビューではないかといった可能性もネット上では言及されていた。
J氏の調査に関してはある程度まとまったところでまた考察していければと思うが、前回から変わった動きでいうと、本のイラストレーター山村星人氏に関する調査報告があげられていた。
これに関してはそこまで深く掘り下げる気もないため、詳しくはXのJ氏のポストを見て頂ければと思うが、マイティーのチャンネルアイコンとヘッダーは山村氏が手がけたもので、山村氏はマイティーと出会う前からKiiiの絵を手がけており、Kiiiを通じて出会った、物心ついた頃から家族ぐるみでドラクエをプレイしていたのに何故かマイティーに協力しているという点が指摘されていた。
世の中には関わらない方がよかった案件というものがあると思うし、こんな本に名を連ねるのは自身のキャリアに於いて損しかないと思いますよと、以前に語った。
案の定、騒動が発覚した時点ですぐにマイティーから離れていれば、このようにJ氏に追及されることもなかった訳で、どうしてそのような選択を選んでしまったのか本当に疑問に思う。
発売後の動きに関しては大体このようなところだが、また何か新しい動きなどあれば随時更新していきたいと思います。
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