マイティーへの一件、今度は『先駆者』の方がお気持ち表明

筆者も毎日毎日この件についてばかり更新したくはないのだが、毎日毎日新しい情報が飛び込んでくるため、仕方なく(?)今回も新しい情報についてここに記載しておくことにする。(ひとまずこの件に関しての流れや情報を『備忘録』として網羅しておくこと、読者の方もそれを望まれている方が多いと思うし)


というか、このままではいつまで経っても『決着』がつかないため、早く『クリーンであることの証明動画』とやらを出してほしい……というのが、ここまでこの件の推移を見守ってきた大半の皆様の願いではないだろうか。


では、その新情報についてだが、今度は闇ゾーマの動画でマイティーに記録を更新したと喧伝された『先駆者』の方(ライラのゲームチャンネル氏)が、前回ご紹介したユーチューブの動画削除の件のコメント欄で、お気持ちを表明されたのである。


全文は少し時系列がバラバラになっているため、ここではその内容の要旨を時系列順にまとめていきたいと思う。


①ライラ氏がライブで、マイティーの『ドラクエ4キングレオをメラゾーマ、バギクロスで倒す動画』の不自然さを指摘した(ライラ氏は以前にこのキングレオ撃破に実際に挑んだ経験から、その困難さについてよく知っていたため、ライブでマイティーのように短期でできるものではないと指摘したらしい)


②その指摘から1~2週間後、マイティーはあたかもその指摘への当てつけかのように、かつてライラ氏が挑んだ『闇ゾーマ平均レベル8.75撃破』にわざと被せるかのごとく、それを更に上回る『闇ゾーマ平均レベル8.5レベル撃破』を出してきた


③あたかも自分への当てつけであるかのような、マイティーの『闇ゾーマ平均8.5レベル撃破』の動画を見て、ライラ氏がすぐにマイティーのツイッターに「今回は許します、次回から止めて下さい」と譲歩して注意したら、それから1日後に「ライラさんのチャンネルは小さいので、僕の大きなチャンネルでライラさんの動画をもっと拡散した」(つまり俺のデカいチャンネルで小さいお前の動画を宣伝してやったの意)や、「今度飲みに行きましょう。おごります」(つまりそれで今回の件は水に流そうやの意)と言われた


④自分の注意に対し謝るどころか、更に怒りを増すような回答が返ってきて全く会話にならなかったので、ライラ氏はそれ以上マイティーの動画に関する追及を止めた(この一連の流れの中で、マイティーのファンにも自身のチャンネルを荒らされていたらしい)


⑤あまりの仕打ちに、ライラ氏は多額の費用を覚悟の上、弁護士に相談したが、ゲームは著作権が認めにくいので対抗するのは難しいと説明され、非常に残念な思いをした


⑥その後マイティーには関わらないようにしていたものの、現在、勇気や覚悟、正義感に溢れた優秀な方々が、マイティーに対して真実を指摘してくれていることを発見し、とても嬉しく思っている


⑦法的に対応が難しいため、ライラ氏自身が何かアクションを起こすというのではなく、口コミなどでいずれマイティーの実態は暴かれ、浸透されていくはずなので、それを待つことにした


現時点で判明しているのは、このような流れである。


これらが全て事実だと仮定するならば、以前検証者の方をツイッターでブロックした時と同じく、いくらなんでもその対応はないでしょうとしか言いようがない。


『相手はこう言ってきた、だから相手はこれを望んでいる』(この場合ライラ氏に対する『謝罪』)ということが感覚的に分からないのか、それとも相手をわざと怒らせて、呆れさせるようなことを言って『関わったらヤバいやつ』と思わせ、意図的に相手が遠ざかっていくようにしているのか、この空気の読めなさの感じは、あくまで筆者の推測ではあるが、どちらかというと前者のような感じもする。


特に、「ライラさんのチャンネルは小さいので、僕の大きなチャンネルでライラさんの動画をもっと拡散した」のくだりや、「今度飲みに行きましょう。おごります」のくだりの失礼さ、空気の読めなさ具合は、対話として逆に心配になってくるレベルだと言えるだろう。


チャンネルが大きいとか小さいとか、そんなものは『人としての価値』には何も関係ない、チャンネルが大きければ相手より上なのか?チャンネルが小さければ自分より下なのか?チャンネルが大きければ相手に失礼な言動を取ってもいいのか?チャンネルが小さければ相手にへりくだらなければならないのか?


登録者や再生数が多い者が、あたかも人として上であるかのような価値観は筆者は大嫌いであるし、一部のファンも含めてあまりに数字至上主義、『ユーチューブ』という世界に染まりすぎているため、一度落ち着いて冷静になった方が良い。


では、マイティーもその一部のファンも、今は人気があるから良いが、もし落ちてきた時に今度は『上のチャンネル』の人間に、自分がやってきたことと同じような対応をされたら、一体どう思うのか?


きっと対等な人間扱いされなかったことに憤りを覚え、悔しくて悔しくて、やりきれない気持ちになるのではないだろうか?


人間同士の対話に、数字など関係ない。


自分がされて嫌なことは、人にもするべきではないのだ。


数字など関係なく、この世界に生まれてきた『対等な人間同士』として対話をするのが、人としての誠実な姿勢というものだろう。


人様と話すにおいて、『人間には上も下もない』という謙虚で誠実な姿勢は、本当に大切なことだよ。(泣)


新しい情報に関しては概ねこのようなところだが、前回も語った筆者が心配していた件について。


ユーチューブのマイティーへの問題提起動画が削除された件の再生数は、現在4000ほど。


前回から2000ほど伸び、大体1日につき1000回ほど伸びている計算となるのだが、削除された動画が6万回以上の再生数があったことと比較すると、やや心許ない数字になってきていると言えるだろう。


このまま世間からの関心が薄れてしまう前に、『次の一手』というものを打っていった方が良いのではないかと、こうなってくると棋士ではないが、ここでどの手を打ってどの手を温存するか、もはや相手との『読み合い』の領域に突入してしまっている感もある。


この『読み合い』には勝たなければならないだろう。


全ての、ゲームを心から愛する方々のために。

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