第16話
ルウリ姫がフォーレストに滞在するようになり
1週間が経った
未だに帰国できずにいる
一応客人なのでその扱いだ
「姫様 なりませんよ 街の者達とでかけるなんて」
そう言うのはセバァヌだ
暇なんですものと言う
勿論騎士2人の意見も同じ
コンッコンッとノックの音がした
よろしいですかとジェイクが言う
これはこれはギルドマスターと言った
なにやら止めていたがと言うと
なるほど暇でやる事がないか
街への散歩も行けないのと拗ねていた
知らせを持って来たんだがと言ったのだ
それってまさかと騎士のスィクが言う
「帰れるのですか」
馬の手配もできたと言う
それならと言ったのだ
ただしまだモンスターの群がいるので
こちらから護衛をつけさせて貰うと言ったのです
そんなのとキィト言うが
モンスターが手強いと言うのは承知か
騎士2人でどうにかなるとと言ったのだ
セバァヌが解りましたと言う
国に帰れるのならと言ったのだ
よし、直ぐに出ようと言った
長いしてしまった
外へでるとシオン達がいたのです
話しはしてあると言った
「ジェイクさん 行ってきます」
そうシオンが言う
おう頼んだぞと言った
ケィル、ルゥナ、レムスは姫様達の側へ
セィナは俺と一緒に前と指示をしたのだ
解ったと言ったのです
馬車を引くのはキィトお前に頼むと言った
解ったと言う
内と外の鉄壁作戦と言う訳だ
出発と馬車を走らせる
左右に分かれて見渡す
何処からか解らないからだ
何れくらい進んだだろうか
モンスターの群が目の前に広がる
魔法攻撃が得意なセィナが全部焼き払う
ある意味凄い光景だ
勿論残当はこっちで切って行く
数時間後
昼を迎えて少し落ち着いた
しかし油断はできない
「シオンさん なんか薄気味わるいです」
そうキィトが言う
「何かいるな 大丈夫だ」
そう言った
車内から楽しそうな笑い声が
外へ漏れていた
何を話しているのやら
馬車を走らせる事数時間
マーメイルの領土に入った
外はすっかり夜を迎えていたのだ
ここへ来るまでかなりのモンスターを倒した気がする
今夜はこの辺りで野宿
一応モンスターの警戒は欠かさない
初の護衛と言う依頼
この日の夜はかなり緊張した夜になった
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