第10話

エメラルド草から戻って来て数日が過ぎた

今日はのんびりと夏野菜の収穫をしてる

今日はどうしようか少しワクワクしながら

収穫をしていた


野菜も山菜も美味しい

けどそろそろ肉系が無性に食べたい

モンスターの肉は当たり外れがあり

場合によっては食べれない

魚は川魚があり大なり小なり何かと代用がきくが

肉に関しては流石にそうも言ってられない


収穫を終えてそれを食糧庫へ入れて

本屋さんへ向かう

フォーレストの街は活気があるから散歩にも良い

勿論ちゃんとそんな人達との付き合いは大事

こうしてやりたい事ができる

勇者として任務に明け暮れていた頃とは違う


「よぉシオン 来てくれて嬉しいよ」


「ミカゲさん 何か新しい本は入荷しましたか」


そう言うとそれがこんなのがと見せてきた

それは遺跡に関する本

学者が居るわけでもないので困ってると言う

それより何を探しに来たんだと言ったのだ

食に関してを調べにと言ったのです

なるほどこんだけ暑いと確かに考えたくもなるな

温いものより冷たい物が食べたい気持ちはわかると言ったのです


どんな暮らしでも食べる事は大事

中には会わないのもあり

それを見極め無ければならない

食に関する本を何冊か取って読んでいく

何冊か読んでるととある肉料理で止まる


シシィクイと呼ばれる肉だ

寒い場所に生息しているため

結構美味と言う事

その場所は遥か北にある極寒と有名な

ヒーストンと書かれてあった


このフォーレストからかなりかかる

それもだが魚に関してものっていた

川魚と海の魚で全く違うらしい

畑が上手くいったから次を考えたのです

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