第63話 ここまで読んでくれた皆様へ 一呼吸

さまざまな変化が現れるかも知れません。


運命が急転するかも知れません。


でももう我々は保護されているんです。


どんな時でも希望がそばにいる


誰が何を言おうともここまで地球史を語れるのは私と地球大使くらいでしょう。


3人の女王時代など覚えている人はいません。


全てを語るのは難しいですが、少しは真実に近づけましたでしょうか。


なぜ何度も記憶が錯綜するのか

たくさんの歴史が混在するのか


既視感が多いのか。


ある日既視感が消えたところからが本当の初めての道だということです。


未来は過去を証明し

過去は未来を創ります


でも


いつでも立つべきは現在なのです。


現在が全てを内包しています。


動きが次の世界を構築する


次元とはそうして出来るものです。


磁力で引っ張り合えばその次元は揺らぐ


だからこそ自分以外への思いやりを


みえないからこそ誰かが自分のせいで泣いていることにも気づいて


誰かが自分に恵んでくれることもあるのだと


知っておいてね。

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