ＳＧ４ 宇宙防衛隊 火星部隊 トロヤ・イーストの戦い

登場人物⑧ 世界政府職員

ジャック・ウィルソン大統領　　[男性]　　イギリス系

　　月のアースサイド出身。

　　ＳＧ４のアルバート・ヘインズ司令官とは幼馴染で兄弟のように育つ。

　　お互いに「アル」「ジャック」と呼び合う仲である。

　　大統領選挙で勝利し、就任してすぐに火星視察のため来訪。

　　政治信条としては、月や地球圏のコロニーでしか生活をしたことの

　　ない者が、太陽系各所に広がった人々の生活の実態を知らずに、

　　良い政治を行うことはできないとの考えを持ち、

　　地球圏中心の政治を行って来た世界政府を改革しようとしている。

　　太陽系の各所に広がった人類全ての事に責任が有ると思っており、

　　精力的に各所に行きたいと思っている。

　　また、地球圏と地方の経済格差などにより、地方の人々が

　　世界政府に怒りをぶつけ、テロ行為などを行ったとしても、その

　　責任の一端は、政治の悪さに有ると認めている。

　　テロ組織に対しても、出来る限り傷つけあわずに、対話で解決を

　　するべきと言う強い信念を持ち、たとえ犯罪者であってもその人権を

　　守るべきという信念も曲げない。

　　人間味あふれる大統領では有るが、自分の希望を通すためには

　　かなり強引に周りを動かそうとする性格である。

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リサ・デイビス補佐官　　　　　[女性]　　豪州系

　　ウィルソン大統領が最も信頼を寄せる部下。大統領は火星訪問時にも

　　秘書官やその他の職員を同行させず、彼女だけを同行させた。

　　気の強い細身の女性。凛として張りのあるメゾソプラノの良く通る声。

　　かなり我がままな大統領に手を焼くが、大統領の政治信念に惚れ、

　　尊敬はしている。

　　危険にも自ら飛び込もうとする大統領をなんとか止めようとするが

　　大統領の強引さに負けることが多い。

==========【世界政府　保安部（ＳＰ）】==================

タイガー　　[男性]　（ＳＰチームのリーダー）

ピューマ　　[男性]　

ジャガー　　[男性]　

レパード　　[男性]　

　　セキュリティーの関係で、本名等は紹介されていない。