ダニングクルーガーと私

エブリスタ超・妄想コンテスト「雨よ降れ」テーマの応募作品『六時間の天使』を十九日に完結させてから数日――――。

企画に参加した作品も含め九千字ほど書いておりました。


どこで「二千字以上の作品を書けない」壁をよじ登ったのか、よくわかりません。エッセイとしては落第点ものでしょうが、自分でも分からないので困ったものです。


これが一種の成長なのか、ダニングクルーガー効果でいう『バカの山』の山頂にいるのか。これから『絶望の谷』へとコロコロ落ちそうな気もするので、気を引き締めて書いていきます。


作品の質としては、まだまだケツに殻のついたヒヨコなので改善点が多いですね。プロットから大幅にズレたり、そもそもプロットを作らず七千字ほど書き上げたりしました。昔から冒頭はよくても結末が不完全燃焼気味なので、もっといい感じのところに着地させたいものです。


あともう少し過程にひねりを加えたいですねぇ。話の筋が単純すぎるかなって。まあ、いっぺんに全て変えようとしても無理なので、まずは描写関連の壁をよじ登っていきたいと思います。


嬉しいことに作品を書く持久力はついてきたので、ネタなりプロットなり本文なり、なにかしら書くことは欠かさないようにしたいですね。次は何を書きましょうか。

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