どうやら私には、他人より文才があるらしい。

２０２３／８

「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストが盛り上がっているらしい

　昨日から募集が開始されました「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト、現段階で約90作品がエントリーされていますね！

　私の作品『ぬらりひょんの嫁作家〜旦那様が帰って来ないので、百鬼夜行で薄い本を売る事にしました〜』(https://kakuyomu.jp/works/16817330660316966771 )で、参戦しております。

　更新してすぐに、読み専様からドドっとフォローされてびっくりしました。

　PV数よりフォロー数が多いという、初めての経験もしました。

　やはり、それだけこのコンテストが注目されているという事でしょうね(学園ミステリ大賞が注目されなさ過ぎたっていうのも否定できませんが)

　やはり2万〜5万文字っていうこの中編の長さと、異世界を舞台にしていいというのが強いのかなぁと思います。

　募集要項に書かれていた内容から、舞台はナーロッパ系異世界もしくは中華風後宮で、結婚相手は王様や皇太子、貴族。

　主人公のスキルは「薬師」「料理」「占い」「司書」「化粧」「ファッション」あたりが多くなるんじゃないかなぁと、予想しております。

　私もコンテストに参加する前は、「占い」にしようかと思ったのですが、すでにエントリーされているものがいくつかあったので、このコンテスト開催を知ったとき、一番最初に思いついたネタで勝負する事にしました。

　そう、「薄い本」です。

　ぬらりひょんの嫁になったはいいものの、ぬらりひょんって他人の家にいつの間にかいて、煙草吸ってたり、お茶を飲んでたりする謎の妖怪なので、家には帰って来ない。

　暇すぎるのと、ちょっとだけ放置された恨みも込めて旦那総受けBL漫画を描く……という、コメディです。

　そして、主人公は実は普通の人間じゃないというのも物語の重要な鍵となっております。

　ぜひ、読みにきてくださいね！！

　また、新作ホラー『紅水母』(https://kakuyomu.jp/works/16817330660885823136)も、先月末から連載を開始しております。

　落語の死神をテーマにして、書き始めた作品ですが、皿屋敷や牡丹灯籠などの日本三代怪談の話も出して行きたいなぁと、考えています。

　あと普通に主人公が不老不死なので、それ系のお話とかね。

　嫁セカとは作風は違いますが、こちらも合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。